アラフォー育児真っ最中
AQUA MIXTの寛子です。
先日、生後７ヶ月を迎えた娘と一緒に、「スピリチュアル子育て」をテーマに講演をさせていただく機会がありました。（ライトワークス主催エンジェルパーティにて）
妊娠から出産・子育てを通して、日々気付きが多く、話したいテーマが一時間の講演時間では全然足りませんでした
楽しそうに聞いてくださった皆さんを、軟禁したいほどでしたよ
子育てに限定される話ではなく、人生の本質に気付くきっかけになるテーマだと思います。
子育てをしていない方にも、子育てを終えた方にも、参考になることが多いと感じています。
様々な機会に、お伝えしていければと思っています。
お腹の中にいる時から、胎話を通して赤ちゃんとお話することが出来ます。
様々な意思疎通をすることが出来ます。
そして、赤ちゃんにもハッキリとした自由意思があることを感じます。
現在、スピリチュアル女性誌のWeb版 TrinityWebにて夫婦で「スピリチュアル子育て」の連載をさせていただいています。
先日紹介したのは、赤ちゃんは約束を覚えているというお話です。
「エンジェル・セラピスト
夫婦のスピリチュアル子育てPARＴ.18～胎話・約束を覚えているよ（寛子編）」（2013.11.28）
お腹の中にいたときから楽しみにしていた、自然の中のお散歩。
冬になり寒い季節となりましたが、やはり朝の日課のお散歩を楽しみなようです。
他にも、普段の会話を良く聴いて覚えているんだな、と感じる事が多々あります。
娘の小葉（このは）が、生後2ヶ月、まだ首も座っていない頃のこと。
離乳食が始まるのはまだ先で、とにかくオッパイ中心の頃です。
私の実家（近所で徒歩１５分ほど）へ遊びに行き、母とおしゃべりをしていました。
そういえば授乳の時間になり、小葉もオッパイを欲しがっているようです。
「オッパイにしようね」
そう言ってから、何の話題か忘れましたが母との話が盛り上がりすぐに授乳の体勢にならないことがありました。
あ、ちょっと待たせちゃった・・・
と慌ててオッパイをあげると、いつもはとても喜んで（手足をバタバタさせたり、笑顔になったり、歓喜の声を上げて）吸い始めるのですが、この時は違いました。
待たされたことの不満を伝えるように、愚痴を言っているような喃語を、乳首をくわえながらも器用に喋り続けていたのです。
小葉の意思表示のハッキリしている様子に、私の母も驚きながらも「こんな不満の声を出すんだね～」と笑っていました。
ちなみに、私がスマートフォンをいじるのを嫌がるときも、あの頃はそんな声を出していましたね。
現在は身体も自由に動かせるようになってきたので、嫌なときは私のスマートフォンを取り上げようと襲いかかってきます。
また、こんなこともありました。
お腹の中にいたときから、絵本の読み聞かせをして胎話で好みを聞いたりしていました。
そして生まれてからも絵本を見て様々な反応をするのが面白く、時々絵本の読み聞かせをしています。
生後3ヶ月、首が座った頃のこと。
「絵本、読もうか？」
私が提案すると、小葉は目をキラキラさせて喜んでいました。
ところが夜中の産後の疲れや夜中の授乳の寝不足もあり、絵本を取りに行こうと思っていたのにボンヤリしていたようです。
私は、近くにあったオモチャを手に取りあやし始めました。
お気に入りのオモチャのはずでしたが、小葉はあまり喜びません。
どうしたんだろう？と思いながらそのオモチャであやし続けていると、不満そうな声を出し始めました。
・・・はっ！
そうだった。
絵本を読むって言ったんだ、と思い出しました。
「ゴメンネ、待たせてしまったね。今から絵本を読もうね！」
そう声を掛けて絵本を取りに向かうと、小葉は手足をバタバタさせて全身で喜びを表現していました。
絵本を本当に、楽しみにしていたのです。
約束を守るって人間関係ではとても大切で、当たり前のようで、でも近しい人ほど約束を守れないことがあったり･･･
赤ちゃんの頃から、しっかり親の言動は見られているんだ！と改めて実感しました。
親しき仲にも礼儀あり。
赤ちゃんとの約束も、ちゃんと守ろうと思った出来事です。
私の母は、妊娠中の胎話のことは話半分に聞いていたようです。
しかし生まれてきてからは、周りの大人の会話をききながらしっかりと意思表示する様子に、
「この子、何でも分かっていて怖いくらい」なんて言っていました。
約束を覚えているのと同様に、私たち親からのお願いも覚えていてくれます。
次回は、そのお話を紹介しますね。
