いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
先日まで受付していた「インディゴ・クリスタル・レインボーチルドレンリーディング」では、たくさんのリーディングをさせていただくことになりました。
たくさんのご家族の思いや親御さんの思いに触れることができたように思います。
あらためて、僕自身がなぜ、その家族を選んで生まれてきたかを顧みる機会になりました。そして、そのことで僕自身が家族関係で持つ幼少期の忘れていた記憶を思い出すことになりました。
インディゴチャイルドと呼ばれる人たちの中には
難しい家族関係を選んで生まれてくることも多いようです。
まるで自分だけがその家族で浮いていたり、
両親が離婚や別居などをしていたり、
複雑な親子関係など自らを振り返っても、
インディゴチルドレンの特性に合致する点が多いです。
幼い頃、近所の人たちに挨拶をするのがとても嫌でした。
下を向いて通りすぎたり、井戸端会議をしているお姉さまたちを見ると、
家に戻らずに時間をつぶしてから帰ることもしばしばありました。
今では近所の人や公園ですれ違う人にも挨拶をします。(大人ですから…)
世辞まで言えて一人前ということで、挨拶しながらも、「今日は寒いですねぇ。」、
「雨、止んで良かったですねぇ。」と世辞を交わすまでに成長しました。(当然ですか…)
幼い頃の僕がなぜ挨拶をしなかったかというと…
それは普段の生活にありました。
当時、父と母は毎晩のように喧嘩をして、
罵りあうその声は狭い木造の一軒家で、
隣の家の目覚まし時計で目が覚めたりするほど密接していましたから、
向こう三軒隣まで聞こえていたように思います。
それがとても恥ずかしかったのです。
そして夫婦喧嘩の翌日、登校する時に思うわけです。
近所の人たちは僕の家のことをどう思っているんだろう?と。
挨拶のために声をかけてくる近所の人たちの目を気にするようになりました。
ときおり、その目が僕を憐れんでいるように見えて、(主観的に…)
無性に悔しくなったり、恥ずかしくなったりして複雑な思いに胸を痛めました。
可哀相だなんて思わないでよ。
僕は憐れな子じゃない!
そうして、外向きには叫びたい気持ちがありながら、
内向きに認めたくない気持ちを感じざるをえないのでした。
僕は生まれてきて良かったの?
ごめんなさい、生まれてきてごめんなさい。
こうして僕の中に「ふたりの僕」が生まれるわけですね。
可哀相と思われないように、活発で聡明な子を演じようと頑張る僕と、
生きていることに罰を与えるかのように自分を攻撃する僕、
と言えるでしょうか。
神経症と統合失調症の特性を持ち合わせますね、
精神科で診断されたら(ここ若干笑うところです…)。
内面で起こる葛藤が大人につれて激しくなりました。
インディゴチルドレンの持つ特徴に、内面の葛藤というものがあります。
激しい怒りは内面の葛藤から来るものが少なくありません。
その葛藤は僕のようなものでなくても、
自分らしく生きようとする時、社会のルールに従わなければならない時、
人間関係で深く付き合うことになる時、親子関係を育む時、
さまざまな葛藤が激しく起こるようです。
葛藤している内面で望むものは果たして手に入るでしょうか。
チューニングが合っていないテレビに映像が映らないように…。
引き寄せの法則がこれほど広く知られているのに、
すべての人がそれを使えているわけではないのはなぜでしょうか。
内面の葛藤が引き寄せの法則の邪魔を一因かもしれません。
その内面の葛藤をどうするか…。
それはスピリチュアルなセンスが解決するかもしれません。
エンジェルワーカー 魂の羅針盤では、
過去生からのテーマ、人の感情というエネルギーの扱い方、
念の強さと危うさへの対処、守護天使からのサポートの受け方、
素早く本質に繋がるセンス、死別した人からメッセージを知る、
先祖代々の問題を扱う、先祖代々からのルーツを知る…、など、
さまざまなテーマを扱い、実践していきます。
プロフェッショナルにセラピーに従事したい方も、
今の人生をより深く知り、癒しを体験したい方も、
このセンスはすべての人に必要なものであると感じます。
そのセンスの活かし方はその人の自由ですから。
2月から「エンジェルワーカー 魂の羅針盤」 は開校します。
日程はホームページに告知致します。