いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
昨日、「JMAフェスティバル~セルフフォース(自己力)に出会う夏2014~」において、「あなたのためのアサーティブネス(自己主張)」というテーマで夫婦で講演させていただきました。
初開催となる、JMA・ココリラ出版主催の癒しの総合イベントで講演する機会をいただき、本当にありがたく思います。
スタッフの皆さんはいつも優しく、会場にお越しいただいた方々もあたたかな目で僕たち夫婦の講演を聴いてくださいました。
寛子からは通常のAQUA MIXTのレッスンやワークショップとは違うテイスというリクエストがあり、脱線の少ない的を絞った講演となりました。本当はふたりとも脱線話が大好きなので、時間を気にせずに話をしたいのですが、今回初めてAQUA MIXTに触れる方々も多くいましたので、ある程度自粛しましたw。
深夜枠の番組をそのままお昼の番組として放送するのではなく、お昼の番組用に内容や言葉使いに気をつけた感じです…。
さて、講演でテーマとなったアサーティブネスとは
「優しい自己主張、他人も自分も尊厳を守ったまま
自分の意見を伝える」という翻訳になるでしょうか。
「優しい自己主張、他人も自分も尊厳を守ったまま
自分の意見を伝える」という翻訳になるでしょうか。
僕たちなりに提議しているものは、
自分に正直になることで、自分を大切にする
ということでです。
そのためには、
伝える勇気を持つために、練習する
ということがとても大切です。
ということがとても大切です。
自他に対する思いやりと伝える勇気は両輪のような関係だと感じます。
そして、何か我慢したり、遠慮したり、犠牲になっている自分自身の心の消耗から
脱して、自分本来のパワーを取り戻していきます。
それが自分の人生を生きること、使命を生きることの直結しています。
普段のコミュニケーションパターンがいかに僕たち自身のエネルギーを
消耗させているか感じるワークも講演では開催致しました。
伝える勇気はキレることとは違います。(もちろんですね…)
自己主張=キレる の図式はあなたに自己主張させない怖れの声ですw。
我慢や犠牲を促してくるかもしれませんね。
面倒なことになるくらいなら、我慢しておこう、
ここは自分が犠牲になればみんなが不快にならずに済む、
といった思考がそのまま僕たちの世界を創り上げていることに気づきましょう。
講演ではキレキャラに仕立て上げられた僕ですが、
アサーティブネスとは、
相手に自分の本当の気持ちを伝えるというシンプルなコミュニケーションです。
我慢しなくていいということを自覚することで、
とても大きなものを得るでしょう。
そして、大きな変化や喪失もするかもしれませんね。
この変化は喪失感のために二の足を踏む人も多いと思います。
友人関係、仕事、パートナー、環境、収入などがガラッと変わる可能性もあります。
それだけ、自分本来の生き方をするということにはパワーがあります。
今回の講演で行ったワークは2種類。
- 自分に正直になり、相手に伝えるワーク
- あなたの人生の境界線リスト
でした。
遠慮や我慢、犠牲心というものが、いつの間にか僕たちの心に蓄積され、
思いが老廃物と化し、不満として鬱積されていきます。
その状態で「優しい自己主張」をしようと促されても上手にできないと思います。
自分を満たそうとせずに他人を満たそうとすることは誰も幸せにはなりません。
その姿勢は日々試されるもので、卒業も修了もありません。
自分が本来のパワーを発揮するために他人や情報との境界線を作る必要があります。
共有していきたいと思います。