
アカシックレコードに「あの人はツインレイです」なんて書いてない
素朴な疑問「ツインレイ鑑定」って何とつながってるのかしら
魂の約束を扱うセラピストからすると、
「ツインレイ鑑定」する人って一体全体
何とつながって見ているんだろう?と
もはや純粋な好奇心になります。
「宇宙的パートナーシップ」などと特集されるくらいだけど
ツインレイかどうかのラベリングは、
宇宙の叡智ではありません。
宇宙的パートナーシップ?とも言われるのに…この矛盾。
ですから、元々の提唱者(米国人)も今や業界に不在な中で
鑑定も人によって定義がバラバラ。
日本では特に、「復縁ビジネス」に取り込まれ概念の一人歩き。
(米国ではツインフレーム商法が裁判になりNetflixのドキュメンタリーになっていたりするほど、依存すれば新興宗教や霊感商法と変わらない、危険な概念とも見られています。)
わたし自身、聞いてもいないのに
(プロとしては重大なマナー違反です)
「その人はツインレイではありません」とリーディングされたことがあり
別にツインレイかどうかなんてそんな表面的なこと知りたいんじゃないと、
うっかり追加料金を払ってリーディングを頼むことになりました。
(知り合いの紹介だったから、ついね…)
でもきっと、そこを知りたい人が多いから
反射的にそう答えるんでしょうね。
「ツインレイ7つの段階」情報のよくある誤解と真実
今回は、ツインレイと言えばあなたはどのステージ?みたいに言われる
7つの段階について紹介します。
ツインレイは、大きく分けて
出会いの段階、サイレント期間、そして再会・統合の段階
があると言われています。
そして、さらに細分化した7つの段階で説明されることが多いです。
「ツインレイ7つの段階」一般論
- 出会い:
魂が強く惹かれ合い、強い既視感や既知感を感じるのが特徴です。 - サイレント期間
お互いの魂の成長を促すために、一度離れ離れになる試練の期間です。この期間は、ランナー(追う側)とチェイサー(追われる側)に分かれるとされています。 - ランナーの覚醒:
ランナーは自己と向き合い、精神的な成長を遂げます。 - チェイサーの覚醒:
チェイサーも、ランナーがいない間に自己と向き合い、魂の成長を遂げます。 - 再会:
精神的な成長を遂げた二人が再び巡り合います。 - 統合:
魂の統合を目指し、お互いの存在を深く受け入れ、心と体が一つになる状態を目指します。 - 真の統合:
統合を経験し、魂が完全に一体となり、自己を超越した状態となります。
(ここは人間辞めて聖人にエントリー💖)
「ツインレイ7つの段階」の真実
これはあたかも7つのステージが階段状、あるいは時系列に直線上で進むと思わせる
ミスリードです。
宇宙の叡智やエネルギーの流れの真実は
「螺旋状の上昇(らせんじょうのじょうしょう)」と捉える視点
これは本質的な学びを経ている人は、あちこちで
普遍的な螺旋状モデルを目にすることになります。
「ツインレイの7つの段階」と呼ばれるモデルは、
便宜的に「段階的」に説明されることが多いですが、これこそが誤解を生む大きなポイント。
実際には、「螺旋状の上昇」として捉える方が、
ツインレイの旅の本質をより正確にすのです。
一般的な7つの段階のモデルがミスリードになりやすい点
- 直線的ではない
実際のツインレイのプロセスは、ステージ1から7まで一直線に進むわけではありません。
各段階を行ったり来たりするように感じたり、同じような課題にレベルを変えて何度も向き合ったりします。 - 「戻る」ではなく「深まる」
後戻りしているように見えても、それは同じ場所に戻ったのではなく、螺旋階段の次の階にいます。
以前よりも高い視点、深い理解を持って同じ課題に取り組んでいるのです。
これが「螺旋」の特徴です。 - 個人の成長曲線
人によって経験する順序や期間は全く異なります。
段階はあくまでも目安であり、全員に当てはまるわけではありません。
「サイレントがなかった」というツインレイカップルが優れているわけでも凄いわけでもなく、一般的なサイレントとは違う形で課題に向き合っているだけなのです。
「螺旋状の上昇」としてのツインレイ・プロセス
ツインレイプロセスの本質
ツインレイの旅を「螺旋」として捉え直すと、その本質がより明確になります。
- 繰り返しのテーマ
ツインレイのプロセスでは、
常に「無条件の愛」「自己受容」「執着の手放し」といった
同じテーマが繰り返し現れます。 - 視点の進化
螺旋を上昇するたびに、同じテーマであっても、
以前とは比べ物にならないほど深い洞察や理解を得ることができます。
最初は恐れやエゴに囚われていた課題も、
回を重ねるごとに愛と信頼の視点から捉えられるようになります。 - 統合もさらに次元上昇
最終的な「統合」は、一度達成したら終わりではなく、
螺旋の上昇とともに継続的に深まっていくものです。
ヘーゲル弁証法が分かりやすい例として、わたしはよく引用しています。
アカシックレコードの視座からみる「魂の約束」
ツインレイの旅路を説明するために便宜的に使われる「7つの段階」は、
あくまで地上での経験を言語化したモデルケースに過ぎません。
しかし、その言葉が伝言ゲームのように独り歩きし、本質が見失われがちです。
アカシックレコードという魂の壮大な図書館、
その魂のブループリント(青写真)にアクセスする視点から見ると、
物事はまったく異なって見えます。
アカシックレコードは「答えの辞書」ではない
まず何よりも理解すべきは、アカシックレコードは
「答え」や「正解」が書かれている辞書ではない、
ということです。
冒頭にもある通り、そこに「あの人はあなたのツインレイです」とか
「あなたは今、サイレント期間です」といった、
占い鑑定のような単純なラベリングは一切記録されていません。
では、アカシックレコードには何が記録されているのか。
それは、「魂が何を経験し、どう成長することを選んだか」という壮大な設計図、
すなわち「魂の約束(コミットメント)」です。
そこにあるのは、「お相手がツインレイかどうか」という表面的なラベルではなく、
「その出会いを通じて、あなたが自分自身の何を統合し、どのような愛を学ぶと決めてきたか」
という、あなた自身の魂が立てた「約束」そのものです。
この「魂の約束」を果たすプロセスこそが、本質である「螺旋状の上昇」です。
なぜ直線的な「段階」ではないのでしょうか?
それは、魂の約束(例えば「無条件の愛を学ぶ」「自己受容を深める」)は、
一度の経験で達成されるほど単純ではないからです。
アカシックレコードに刻まれたブループリントに基づき、
魂は何度も同じテーマ(しかし視点や次元が異なる)に直面します。
一見「後戻り」や「停滞」(サイレント期間など)に見えるものも、
アカシックレコードの視点から見れば、螺旋階段を確実に一段登り、
より深い理解と統合のために「あえてその経験を選んでいる」プロセスなのです。
困難な時期も、魂の進化・螺旋状の上昇のために必要なできごととして、
ブループリントに織り込まれた必然の経験に他なりません。
ですから、私たちがアカシックレコードに問いかけるべきは、
「彼はツインレイですか?」というラベリングの確認ではありません。
真に問うことは
「私はこの出会い(この経験)を通じて、何を学び、何を統合すると決めてきたのでしょうか?」
という「魂の約束」の確認です。
わたしがツインレイの学びを深めながら「魂の約束セラピスト」という肩書きを使うのも、
表面的な鑑定やラベリングとは一線を画し、すべてはアカシックレコードにつながり
魂のブループリントを読み解くことで、ご自身が立てた「魂の約束」を思い出し、
その学びを深めていくサポートをしているからに他ならないのです。
アカシックレコードへの道案内
ご自身でアカシックレコードにつながり、魂のブループリントをみて深い魂の癒しや人生の伏線回収、お相手とのご縁や真実の愛に目覚めるディープなセッション、やってます。
言葉のラベリングなんて吹っ飛ぶほど、お相手の深い愛に涙される方。
離れていても、魂がどれだけいつも傍にいるのかを体感される方。
アカシックレコード瞑想とも呼ばれる手法で、深い変性意識状態へ、わたしがナビゲートいたします。
運命書き換えセラピー。リピート率95%以上!
(4回コース、6回コース料金とコース体系リニューアル中なので、旧料金ではリピーターのみ)
この上級銀河ツール「テレクトノン」は、まさにツインレイストーリーとも言える預言が表現されている。
語れる人がいたら嬉しい。



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