過渡期は巧妙なインチキスピリチュアルも「本物の見分け方」3項目をチェック!

ライトワーカー氣を整える・波動を上げる
寛子
寛子

闇の時代をどっぷり経験したからこそ
光と影、双方の発信をしていけます。
20年以上の前の私は、酷い状態でしたよ…

潤治
潤治

今の寛子からは想像つかないかもしれないけど
乗り越えて来た経験を
レッスンやセッションで活かしているよ

「風の時代」スタート過渡期に本物を見分ける

光が強くなれば影も濃くなる「巧妙なスピリチュアル」

「風の時代」になってかなり変化の追い風とは言っても、
まだまだスピリチュアル業界は過渡期です。

光が強くなれば、影も濃くなります。

しかもね、その影が巧妙になってきています。

天使や宇宙・高次元の存在の名前を語ったものも、沢山あります。
うっかり天使のワークだと思って「黒魔術」みたいなことを
指示されるままにして
波動を下げてしまうこともあります。
(過去はチェーンメールなどで流行ってました)

特に多いのは、光から活動していたライトワーカーの一部が、
例えばあるきっかけを境に結果的に波動を下げてしまい
「人生の目的」「魂の使命」から遠ざかる姿も多く見受けられます。

ここが、ご相談に多いポイントのですね。

「信頼していた方でしたが、急に言うことがおかしくなった」
「少しずつ違和感を感じるようになったけど、お世話になったし…」

これも理由があるのです。

スピリチュアル業界の一つの影の部分が、「憑依」です。
あるタイミングで知らずに低級霊に憑依され
それが高次元のものだと思っているチャネラーもかなり多いのです。

1つずつ今後のシリーズで、紐解いていきますね。

本物を見分けるために「分離」から「統合」へ

過渡期のスピリチュアル業界に携わりながら、
様々な被害報告や相談を受けてきました。

「スピリチュアルを語って、そんなことするんだ!」
と、かつての私は正義感むき出しだったこともあります。

より本物のスピリチュアリティを目指すのであれば、
より波動の高いものを選択し続ける仕組みを活かす必要があります。

波動の低いもの、自分の波動を下げるような影響は身近に多いですが
それを、悪いものとして扱わない、闘わない。
正義感から相手を裁く必要はない。

あることは認めるけど、ただ私は選ばない、というスタンスです。

善悪、正解間違い などは二極性からくる「分離」です。

「分離」の世界にいる限り、土の時代・古い常識に囚われた状態。
風の時代は「統合」です。

「統合」のポイントは、
どちらも認めた上で、自分は何を選択するのか。
(影を無理して受け容れる必要はありません)

世界的スピリチュアルリーダーたちはみな
この本質をいろいろな表現で伝え続けています。

「インチキ!スピリチュアル」本物の見分け方3項目

語る言葉に注意!「分離」に囚われている特徴3つ

そのスピリチュアル能力者が語る言葉に、意識を向けてみましょう。

これらはすべて「二極性」の罠、「分離」の世界に囚われている特徴です

そこから語られる言葉は、「愛」よりも「怖れ」です。

  1. 口癖…断定的
    「○○しないと××になってしまう」
    「○はいいけど×はダメ」
  2. 前提…自分の弱点や欠点を出さない・隠している
    私はいつも正しい
    いつも高次元とつながっている
    能力ある自分と能力のないあなた
    私は覚醒した、目覚めた(完了形)
  3. 特徴…高圧的・威圧的
    間違えたとしても謝らない・謝れない
    誰か(あなたや他者)を責める傾向

それまで素晴らしいスピリチュアルリーダーだった人が、
急にこんな風になることもあります。

だって、人間だもの…
その陰と陽のゆらぎすら、人間の醍醐味

寛子
寛子

でも私だって、そんな人からの言葉に激しく傷ついたり
いつまでも胸にトゲが刺さっていたりします。(今もありますよ)

ライトワーカーのあなたが取る対応策

そんな時は…

「分離」の世界に囚われている人がいたら…

「その方は今、調子悪いのかな
自分の弱さを出せなくて(隠していて)苦しいのかな」

そんな風に、愛と光をお相手に送りつつ、
巻き込まれないように距離を置きましょう。

弱さを出せないというのも、怖れからくるものです。
こんな弱い自分を受け容れられない、認められない。
人に見せてはいけない、隠さなければ…
ぜーんぜん、隠れてないんですけどね!
そして私だって
「そんな弱さを持っている」と認めて、新しい選択をする。
それが自己統合。
くれぐれも、相手を責めたり悪者にして、自分も善悪の「分離」の罠にはまらないように、
相手を責めたい自分すらも客観視して、新たな「統合」の選択をしていきましょう。
(シリーズ奥が深いからずっと続くよ)
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