新月期の過ごし方アドバイス
新月期とは?
新月前後含め
新月の影響が強い
3日間を指します。
「新月期」〜物質・肉体・生活リズムへの影響は?
新月に向かう「欠けていく月」の中、物質・肉体・生活のリズムは
以下のような作用が強くなります。
解毒、洗浄、浄化、排出、発汗、乾燥、固定
新月に近付くほどその力は強まり、
新月期(新月前後含めて3日間)が一番強いと言われています。
解毒・浄化・排出・発汗作用を活かす
例えば岩盤浴やサウナに行けば、
発汗して解毒する作用も強いのです。
これは吸収力アップの満月の日と比べると、
発汗の違いを実感します。
食事についても、「解毒」を優先するために
身体に消化の負担の掛からないものを食べることで
身体のもつ本来の解毒力が高まります。
デトックスを意識してこの時期を過ごすと、良いですね!
満月期に比べて食欲も抑えられる時期ですので
プチ断食もやりやすいです。
洗浄・固定
欠けていく月のリズムは、不思議と掃除など物質的なものの「洗浄」効果が高まります。
汚れが落ちやすい周期です。
大掃除をするなら、この時期がオススメ。
また、掃除だけではなく
ものを整理して「断捨離」する
「仕事を片付ける」などにも最適な時期です。
満月期に広がったモノを集約して、整えるリズムなのです。
新月の木の不思議〜世界最古の木造建築「法隆寺」
木の文化である日本は
世界最古の木造建造物もあるほどの技術・古代の叡智を持っていました。
近代に入り忘れ去れていたのが「新月伐採の木」の力。
新月の「固定」作用なのでしょう。
「新月伐採の木は長持ち・腐りにくい」という特徴を持っているのです。
古来日本人は、月のリズムと共に生活し、この叡智を活かして木の文化で生きてきたのですね。
世界最古の木造建造物「法隆寺」
新月伐採の木を使っていたということが研究で分かってきました。
(現象は再現性があり学術論文もありますが、科学的にはまだまだその原理は解明されていないそうです)
正確には、古来の叡智を取り戻している時期ですね!
「新月期」〜精神・魂への影響は?
新しいことを始める!旧暦1日=月の始まり・新月の祈り
新しいことを始めるのに最適なのが、新月以降です。
月のリズム旧暦(太陽太陰暦)では、月の1日にあたります。
そうした始まりの周期ですから
新月に祈り、願いごとをすると叶いやすいのです。
新月期にすると良いこと
- 新月の祈りで自分の叶えたいことを明確にする
アファメーションをする - 何か新しいことをはじめてみる
スタートのタイミング - 日用品を新しくする
タオル、シーツ、歯ブラシなどの消耗品を新しくする
何が特に動き出しやすいのか?
その月のテーマを
星座や守護する大天使から参考にしてもよいです。
プチ断食のススメ「月のリズムでダイエット」
新月・満月に玄米甘酒作りや、プチ断食を
こちらの本を参考に実践してきました。
玄米甘酒の発酵具合も、新月・満月で異なります。
自然のリズムって面白い!