今年の始め、5歳の娘・小葉(このは)が面白い話をしていました。
潤治が「小葉のパパになれて、良かったよ」とよく言っているのですが、それに対して語ってくれたストーリー。
その記憶は前世のもの?
夜寝る前は、親子で静かな語らいの時間を持ちます。
リラックスした空間で、急に語り始めた小葉。
「小葉の本当のお父さんとお母さんは天使で、パパとママはお父さんとお母さんに似てたから、選んだの。」
ちなみに小葉は、いつもパパ、ママと呼びます。
そして時々、「じゅんじ」「ひろこ」と名前で呼びます。
お父さん、お母さんということはまずないので、別のお父さん、お母さんのことのようです。
「天使のお母さんは、このはを生んで死んじゃって。お父さんは、お仕事に行ってて。
それから、また赤ちゃんに戻って、生まれてきたんだよ。」
「天使のお母さんは、弱かったの。人間は、強いよね!」
「本当のお母さんは、また天使に生まれ変わったよ。
本当のお父さんは、新しい人と結婚したよ。」
なんとも不思議なお話でした。
アースエンジェル・スターピープルの特徴
アースエンジェルの視点からみると、娘の小葉はスターピープル。
他の惑星から地球に転生してきた子です。
地球での転生は、少ないか、初めてです。
集団の中にいても、マイペースで、全体を俯瞰しがちな典型的な特徴があります。
物事を分析しがち、観察眼も持っています。
小葉は「天使」という表現をしているけど、他の惑星のお父さん、お母さんの話なのかもしれないですね。
アースエンジェルは、集団に馴染めなかったり、人間を理解するのに時間がかかったり、いろいろとこの地球上で過酷だと感じる経験をすることも多いです。
幼児園での集団生活は、他の子とは違うマイペースでいつも過ごしている様子。
みんなに合わせる生活は、時には辛いこともあるようです。
そして辛い時は、パパとママにしっかりそばにいてもらいたい。
それが叶う環境を、自分から選んで来たように感じられます。
我が家は自宅サロンなので、夫婦共に自宅にいる時間がとても長く、必然的に子どもと一緒に居る時間も長いです。
パパとママを選んで生まれてきたよ
小葉は、2歳になる少し以前から。
地球に生まれてくる前の話を、話せるようになってきた片言の言葉を駆使して伝えてくれていました。
胎内記憶や、前世の記憶を語るのは2~3歳がピークで、どうしてパパとママを選んだのか天界での話なども語ってくれたりすることがあるそうです。
そして、成長と共にその後忘れていってしまうと良く言われています。
小葉は、パパとママを選んだ理由も、よく語ってくれました。
3歳の時には、パパとママを選んだ基準は「顔!」と言っていたけれど。
それは天使のお父さんとお母さんに似ていたから、というお話に通じるのかもしれません。
先日は、輪廻転生のことをテーマにした絵本を読んでもキョトンとしていたので、5歳になってから「生まれ変わりの記憶」などもう思い出さなくなったのかな、と思っていたのですが。
どうやら本人の生まれ変わりの概念が、その絵本とはかなり違っていただけのようです。
その後4ヶ月近く経ちましたが
「ああ、本当のお父さんとお母さんに会いたいなぁ」
と時々つぶやきます。
そしてまた、同じ話をしてくれます。
やはり、しっかり転生の記憶を持っているようですね。
そして、もうすぐ6歳になるけれど、まだまだ忘れないで語ってくれるようです。
子どもだけれども、人生の先輩だなと感じることが多々あります。
私たち夫婦の、魂の成長を助けてくれる賢者がやってきてくれたようです。
次はどんな宇宙のこと、他の惑星の不思議な話をしてくれるのか?
ふとしたリラックスした時間帯(寝る前の時間など)に、急に何かの話に思い出したように語り出したりするのです。
なにかタイミングが来たら、また語ってくれるかもしれません。