寒くなってきました…、冬至が近くなると今年も終わるんだなぁ~っと感慨深くなります
電車に乗っていると、感情が渦巻いていますね。師走だから…でしょうか。少し、年末は様子が違うのうな気がします
そんな中で自分が感情的になっていると思うとき…
思い浮かべるアニメのシーンがあります
“風の谷のナウシカ”のワンシーン…
ナウシカと行動を共にすることになるキツネリス(テト)がはじめて、ナウシカに出会うシーン
ユパ様から手渡された、人に全くなつかないキツネリス(テト)は、
ナウシカにも、攻撃的に指を噛む
ナウシカも敢えて手を噛ませる…。
“大丈夫…怖くない…。怖くない…。”とナウシカ。
ナウシカはキツネリスが安心するまで、噛ませ続ける…
そのうち、凶暴だったキツネリスは穏やかな目になり、噛んでしまったナウシカの傷を舐めて、癒そうとする…
このテトは恐れをナウシカのおかげで、手放せたんですね、そう感じました
自分が感情的になっている時は
このシーンを思い浮かべます
“あっ、今自分…、テトになっている…ッ”
恐れているんだ…。怖いんだ…。昔のようになったらどうしよう。
あのときの失敗を繰り返したらどうしよう…。
まわりの人に何て言われるか、不安。
…もう、マイナス思考のスパイラル…。
そんな時に、テトになっている自分を優しく、自分で癒してあげます。
怖がっている自分を認めてあげて…自覚して…
一人二役です。 ナウシカ役をテト役。
愛は恐れを癒す…
怒りは表面上のもの。
恐れが隠れているだけかもしれない…