おはようございます、潤治です
先日、AQUAMIXT講座「星の羅針盤」シリーズ テーマ2“言外を読む力” を開催しました。言外を読む力と言われると期待、予想するのは何でしょうか?人の気持ちが分かるということや、相手の行動の意味が分かるといったことが頭に浮かぶかもしれません。何かコミュニケーションの近道のように感じることもあるかもしれません。
言外を読む力でお伝えすることは、コミュニケーションの王道だと思いますが、しかし、それにはほんの少し勇気が必要であるようです。ワークショップでは、各人の意見や主張から言外を読む力を試していきます。自分の言葉にいかに言外の “本当に言いたいこと” があるかを感じていきます。
その“本当に言いたいこと” は普段の生活では伝えることはありません。と同時に僕たちの目の前に現れる人たちも“本当に言いたいこと” を伝えていない場合が少なくないのです。
つまり、自分の言外の言葉、気持ちに気づくようになっていくと、他人の言外の言葉、気持ちに気づけるセンスを身につけることになります。そのためには、自分が本当の気持ちに正直である必要があります。
ワークショップでは、隠された自己に気づくワークなどを共有し、自分の中にある光と影を見つめていきます。光と影を分けずに、そのすべてが私たちの素晴らしいところなのだと思えることが言外を読む力の大切なエッセンスです。
今回、参加者の方からご感想をいただきましたので、掲載いたします。
言外を読む力の深さには心が震えました!
決して大袈裟ではありません。
まずは自分で自分の言外が判れば他人の事も判るようになると言うのが、
真理と言いますか基本なのかも…と思いました。
本音を言うのって怖かったりするけど
それは全て自分で作り出しているんですよね~。
最近は割りと自分の気持ち(例えネガティブな事でも)を
表面化させる事が出来るようになりました。
AQUAMIXTとの出会いのお陰です。
(M.H さま 女性)
「言外を読むには本音でしゃべる勇気が必要です。」
冒頭で上記の結論から入りました。
「他人の気持ちを読む時に、自分が本音でしゃべる必要があるの?」
なんて疑問がわきました。
けれども、参加者で気持ちをシェアしていくうちに、何となく理解できました。
自分が本音で話さないと、自分の本当の気持ちがわからなくなる。
そうすると嘘の気持ちが本当の気持ちと誤解してしまう。
そのことが相手の気持ちを理解できなくしてしまう。
だから、自分のきれいな部分も汚い自分もあることを素直に認めること。
そして、どちらを選ぶかは本人の自由意思であることを理解しました。
汚い自分の存在を認めること、それを表明することはちょっと怖かったです。
けれども、AQUA-MIXTの安全な空間で守られている安心感があったので、
汚い自分の存在も表明することができました。
どんなに取り繕っても、潤治さんや寛子さんの前では筒抜けですから、
無駄な抵抗はしないという思いもありました。
WS後、パートナーと会いました。
言外の力に意識を向けることができたので、
パートナーの本音を引き出すことができました。
今回のWSでシェアできた方々に感謝です。
(M.O さま 男性)
AQUA MIXTの「星の羅針盤」シリーズは、あなたの人生の質を変える内容です。
セラピストやカウンセラー、コーチの方、今、目指されている方、人間力をあげて世の中へさらに貢献されたい方、仕事の人間関係・夫婦関係などの日常のコミュニケーションを円滑にされたい方…などご参加ご検討いただければ幸いです。 全7回+α のコースの中で毎回テーマを変えて磨いていきます。
次回は…
テーマ3 「受容する力」
“聴く”姿勢を取り上げていきます。心の在り様、価値観の総点検。
相手が何を信じているかを大切にするコミュニケーションスキル
あなたの “あり方” が相手の本音を引き出します。