こんにちは、潤治です
先日、行われた「新たなる婚活 ソウルメイトリレーションシップWS」 にて
結婚観の風評被害について語られました…。
メディアから流れる統一された価値観は、
いつの間にか私たちの常識になっている場合が少なくありません。
結婚とは…
思い浮かべるものは何ですか?また、思い浮かべる台詞は?
結婚は墓場だ。
結婚したら、自分の時間がなくなる。
とうとう年貢の納め時だね。
自分のお金が自由に使えなくなる。
結婚とは、負債だ。
幸せな夫婦を見たことがない
遊べなくなる
…などなど。
本当にそれは真実でしょうか?
真実は私たち自身が創り上げることができます。
・結婚は墓場だ
結婚はお互いの価値観と向き合うことでもあります。
その際に、相手は自分のことを理解してくれないとあきらめてしまえば、
お互いの本当に伝えたい感情に蓋をして、ふたりの空間を墓場のように
感じてしまうこともあるかもしれません。
・結婚したら自分の時間がなくなる
自分の時間とは、何でしょうか?
このことをパートナーと一緒に考えてみるといいかもしれません。
ぐうたらしたい、自分勝手な時間、趣味に費やす時間…、
パートナーとのコミュニケーションの問題をすり替えているだけかもしれません。
お互いにぐうたらすることを許し合えることが大切です。
・自分のお金が自由に使えなくなる
“自分のお金” とは何でしょうか?
豊かさ(人やお金)は、パートナーシップに流れてくると思います。
夫婦で仕事をしているとそのことが如実に現れます。
パートナーシップがとても順調にいっている時とそうでないときの収支は
まったく違います。自分だけが稼いでいるという意識を手放すことで収入は増えますし、
その価値も変わってきます。
ふたりで自由に使うためにはどうすれば…
とコミュニケーションを取る必要があるかもしれません。
・結婚とは、負債だ
結婚生活のことを、重荷を背負って歩くように、考える人も少なくありませんが、
パートナーシップの資産価値は無限大です。
もっとも自分の身近なコーチであり、カウンセラーであり、メンターでもあります。
そのすべての役割をお互いに分かち合うことができます。
そう考えると資産価値をさらに上げていくことも可能です。
負債と考えるのは、ひょっとしたら心の問題かもしれません。
・幸せな夫婦を見たことがない
結婚とは、相手が自分に何かを与えてくれるものではなく、
その人がいることで、自分が何に気づけるかだと思います。
相手は自分を幸せにしてくれるのではなく、幸せに気づく機会を与えてくれます。
自分の中の依存心と向き合い、人間的に成熟する機会を与えてくれます。
…といろいろな価値観を見てみましたが、
私たちが持っている価値観はいつ、どこで、誰からの影響であるかを
考えてみるといいかもしれません。
本当に、自分自身が選択した価値観でしょうか。
幸せに気づく力を私たちの誰もが持っています。
その力をメディアや周りの価値観に惑わされずに使っていくことが、
自分の人生を生きることに繋がるのかもしれないと思うのでした。
結婚観の風評被害…、あなたの周りにありませんか?