理由なき恋愛「Love Without a Cause」のように

こんばんは、恋愛処方箋☆セキララ個人レッスンを定期的に開催している
スピリチュアルカウンセラー の潤治です。

セキララ個人レッスンは、本当にセキララです。
相手の異性がどんなことを考えて、
そうしているのか？
を解りやすく、共有していきます。
男性・女性の特有のパターンがあり、
表に出る形は違えども、何かを求めているには違いありません。
「愛を求める叫び」 かもしれません。
そのあたりを理解しながらも、自分の意志を持つということが試されるように思います。
ところで、恋愛は始めようとして始まるのではなく、
いつの間にか始まっているように感じます。
（素敵な事故ですね…。）
この人、気になる！？→ 目が合うとドキドキ → いないと寂しい →
もっと会いたい → 楽しい想像 → いつの間にか恋に落ちている…。
そして、「この人、気になる！？」 と思ったとき、理由はあるでしょうか？
「この人、家が資産家で育ちがいいし、趣味の範囲も広そう、
アウトドア派で活動的だから…、気になる！？」 ではないと思います。
好きって気持ちに理由がないとダメですか？

…と、ここまでは恋愛の話でしたが、
たとえば、何かに対して興味を持ったり、
好きという気持ちが湧きあがってきた時、それに理由が必要でしょうか？
料理店のコックになる人しか、イタリアに料理修行しに行ってはいけない
歌手を目指している人しか、歌に夢中になってはいけない
家を購入する人しか、モデルルームに入ってはいけない
子供しか、砂場遊びをしてはいけない
休日じゃないと寄り道してはいけない
…少し、窮屈じゃないですか？
何となくやってみたいと思ったことに、理由がないとしても、
やってみたらいいのかもしれません。
寄り道したい！
砂遊びしたい！
モデルルームにあがりたい！
歌に夢中になりたい！
イタリアに料理修行しに行きたい！
何となく気になり、心が躍るなら、
理由なんて無くても、誰かの許可を請わなくても、
自分の思い通りに走ってみれば良いんです。
しかし、その心の炎を消す言葉があります。
なんでそんなことをするの？
そんなことをして意味あるの？
そんなことをしなくても、生きていけるじゃない？
理由もないのに、そんなことしてバカみたい。
それよりも今、すべきことをしなよ。
子供のように湧きあがる “好奇心・好きという気持ち” は、
良識のある（？）大人の声の前では無力です。
それでも、恋愛ではどうでしょうか？

なんで彼（彼女）が好きなの？
彼（彼女）と年齢が離れすぎよ！
あんな彼（彼女）を好きになって意味あるの？
彼（彼女）がいなくなって生きていけるじゃない？
彼（彼女）のどこが良いっていうの？
これらの言葉に、恋する乙女（男子）は意気消沈するでしょうか？
それでも彼（彼女）が好きだから。
彼（彼女）との愛に年の差なんて関係ない！
彼（彼女）を好きなことに理由なんかない。
彼（彼女）を好きになっちゃんだから仕方ないじゃない？
と反論するでしょう。
恋をするのに、理由なんてないように、
何かに興味を持って、やってみたいと思ってみたり、
夢中になったり、好奇心を持って行動することに理由なんて
いらないのかもしれません。
遅すぎるということもありません。
愛に年の差なんて！と言っておきながら、
何かを始めるには遅すぎるとあきらめるなんて（自分の）過小評価も過ぎます。
いつだって恋愛のように、
理由が無くても素直な感情の声を聴ける自分でありたいなと思います。