おはようございます、恋愛処方箋☆セキララ個人レッスンを
定期的に開催しているスピリチュアルカウンセラー
の潤治です。
セキララ個人レッスンは、本当にセキララです。
相手の異性がどんなことを考えて、そうしているのか?を解りやすく、共有していきます。
男性・女性の特有のパターンがあり、表に出る形は違えども、何かを求めているには違いありません。
「愛を求める叫び」 かもしれません。
だからといって、すべての叫びを受け入れることもなく、
保護者や犠牲者になる必要はありません。
自分さえ我慢すれば…、自分さえ相手の要求を受け入れればいいと、
相手の責任能力を奪う必要はないということでしょうか。
そのあたりを理解しながらも、
自分の意志を持つということが試されるように思います。
相手を受け入れる前に、
自分自身がどんな自分でも受け入れることが大切かもしれませんね。
NO を言える恋愛 は、もっと大きなYES を持っているという証です。
強い絆になっていくと感じています。
身軽な自分になることが大切です。
さまざまなエネルギーを感じ、
あなたの能力をさらに引き出すレッスン
6月30日(土)
10時~18時
聖ヶ丘
【中級編】エンジェル・ヒーリング少人数レッスン
恋愛には、その人の家族の歴史やトラウマ、
抑圧された幼少期の感情などが投影されることがしばしばあります。
「どうして、僕の言うことが聞けないんだ!」
と支配的になる彼氏の背景には、支配されてきた幼少期が見え隠れしたり、
感情的になることを禁じられてきた過去があるかもしれません。
「あ、うん。あなたがそういうなら賛成よ。」
と従順な彼女の背景には、自分のことを主張すると怒られる、嫌われるといった、
泣くことや楽しむことで罰せられてきた過去があるかもしれません。
「昨夜、どこに行っていたの?ずっと留守電だったけど」
と彼女を心配する彼氏の背景には、両親に裏切られた、信頼されなかったという
傷に悩まされる過去があるかもしれません。
「俺なんていなくても、君はひとりでも大丈夫、強い人だもの」
と言われてしまう彼女の背景には、甘えること、助けを求めることを
拒まれて育ってきた過去があるかもしれません。
しかし、その背景を感じて、理解したからといって、
すべてを受け入れ、ナイチンゲールのように看病しなければいけないでしょうか?
観音様のように、慈悲の心で包んであげないといけないのでしょうか?
万能ではない自分の力を自覚したうえで、寄り添うことくらいしか…
できないように感じます。
それなのに、こんな気持ちも湧きあがってくるかもしれません。
「あの人のことを理解できるのはわたしだけ…」
「あいつは俺がいなければ何もできない。」
「本当はいい人なのよ。それが私以外の人には解ってもらえないの。」
「おまえには無理だよ、貸してごらん。
おまえのことは俺が一番解っているんだから」
相手の問題を自分のことのように所有し、
相手の責任能力や解決行動能力を奪ってしまうこともあるかもしれません。
夫婦、家族、恋人、親子ではありがちなパターンです。
次回は、そんな相手のパワーを奪って生きた男の物語です。
(「彼女のパワーを奪って生きる男2」につづく)