こんにちは、心理学×スピリチュアル カウンセラーの潤治です。
心理学もスピリチュアルな視点を加えると
さらに深まった理解をすることができます。
相互の視点がカウンセリングに幅や奥行きを持たせてくれているような気がします。
そう思わせてくれるのは、AQUAMIXT に
お越しになる皆さんです。
本当に有り難いことです。
ご相談内容には、自分の「強み」とは何だろう?というものもあります。
それは、自分自身の長所、他人に何か認められるような能力、その才能でお金が稼げるだろうか?ということなど、この質問にはいろいろな意味があります。
そして、自己受容したいという気持ちや魂が望む仕事がしたいという気持ちからの質問であったりもします。
自分の強みが判れば、そういった気持ちが解決するかというとそうではありません。
自分の「強み」を知るにはどうすればいいのか?
それは、「試してみる」 ことです。
強みになるかどうかその才能を自分だけで所有せずに、
思いきって試すこと、さまざまな人と共有することです。
誰もがこの世に生れてきた意味があるのだから、
それを前提にして、心が喜ぶことを試していくと、多少の勇気は要りますが、
穏やかな心でいられるかもしれませんね。
その結果、ひとりひとりの心が自分の価値を感じ取ると思います。
AQUAMIXT では、自分自身の「強み」を知るための
心構えや見方、考え方をお伝えしています。
それは僕たち夫婦が実際に通ってきた道を共有しているので、
格好の良いものではないかもしれません。
「試してみる」 という行為は、
私たちが「世界を信頼していることの表明」だと感じます。
結果がどうなるか判らない世界で一歩踏み出してみるということは、
その世界が自分にとって安全で安心な世界だと信頼していることにつながります。
「試してみる」 こと。
つまり、どんな自分でも世界は受け容れてくれるということを実践していくのは、
勇気と引き替えに多くの安心感と想像していなかった祝福を与えてくれます。
気をつけたいのは、
自分の「強み」を知ろうする時に、他人がどう判断するかに重きを置きすぎて、
自分じゃない誰かになろうとしてしまうこともあります。
自分の心が喜ぶかどうかを最優先にしていくことも大切だと感じます。
偽っている心は消耗し、次第に魅力があせていくかもしれません。
その時すでに自分自身の魂が喜んでいます。
誰でもない自分自身で居続けることになりますから、
その姿勢が人生をさらに豊かにするかもしれませんね。
“真の豊かさを感じる”
2012年8月19日(日)
13時~16時半
聖ヶ丘