ミディアムシップ・マッサージ

こんにちは。
AQUA MIXTの寛子です。
この3連休は[LADYBUG×AQUA MIXT]コラボ企画で、岩手に来ています。
雪が降ったりしていたそうです。
私たちが到着した時は快晴で、東京よりは寒いですが、思っていたより過ごしやすい気候です。
明日から2日間、私たちと朋恵さんと3人のワークショップは、また後日報告させていただきますね。
今日は、人気メニューの一つ、潤治の『スピリチュアル・マッサージ』のお話です。
今週は、レッスン修了生を中心に、試行的に潤治のスピリチュアル・マッサージ講習会も2回にわたり開催されました。潤治の施術を受けて、是非教わりたい！という方が何名もいらっしゃったのですが、やっと実現しました。
AQUA MIXTでは、皆様の希望に合わせてレッスンやワークショップの開催も随時行っていますので、お気軽にお問い合わせやリクエストも下されば、幸いです。
さて『スピリチュアル・マッサージ』と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか？！
普通のマッサージと何が違うのだろう？！と、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ひと言で言えば、マッサージにスピリチュアル・ヒーリングやリーディングの要素を組み合わせたもの、と言えます。
その方の状態やテーマに合わせて、様々なバリエーションの施術になります。
その時にならないと、どんな施術になるか分からない、生モノでもあります。
全ては、潤治が身体から伝わるメッセージを全身全霊で感じながら、その瞬間瞬間で行われるものです。
今回は１つ施術の例で、私の叔母の話をしますね。

『ミディアムシップ・マッサージ』
ミディアムシップ(Mediumship 霊媒)・・・亡くなった方とコンタクトを取ること。
通常の対面セッションでは、必要に応じてミディアムシップを行うこともあります。
潤治のマッサージは、私の実家の家族も大ファンです。
ある時、いつもは1人で受けに来る私の母が、仲良しの叔母を連れて二人でやってきました。
叔母は、左半身がかなり硬くなっていました。左目だけ充血したり、何かトラブルが起きるのも左半身のどこかでした。
潤治が左半身の身体をほぐし始めると、叔母の左側に、小さな２～３歳の男の子が現われました。どうやら亡くなった男の子のようです。
潤治がしばらく、気付かない振りをしてマッサージを続けていると、その男の子は黙ったまま、潤治の目の前まで来てじーっとマッサージを見ていたそうです。
何も話さない男の子。
実は母の兄弟に、2歳で脳性麻痺で亡くなった男の子がいました。
その話は、もちろん潤治にした事はありません。
母が生まれる前に亡くなっていたのですが、叔母は年子で、一緒に並んで寝ていた、一番身近な兄弟でした。
そして、その男の子は叔母に忘れて欲しくなくて、思い出して欲しくて、叔母の左側にいたのです。
思い出してもらおうと、色々と身体の症状を引き起こしていたのでした。その結果、左側だけ色々な症状が出ていたのです。
男の子の特徴と「忘れないで欲しい」というメッセージを伝えると、母も叔母も「○○ちゃんだわ。」と納得していました。
母はたまに、その兄弟の話をしてくれることがありました。叔母は最近ほとんど思い出すことがなかったそうです。
このマッサージを機に想い出し、そしてそばにずっとついて居るということに感激した叔母は「○○ちゃん、いつまでも私のことを守っていてね！」とお願いをしたそうです。
私の叔父にあたる男の子ですが、こうして潤治を通して意志を伝えることが出来たことが、本当に嬉しそうでした。
生きている人のエネルギーに比べると、亡くなった方は奥ゆかしく、それほど怖い存在ではありません。生きている人の念の方が、よっぽど怖いです
けれれども、彼らにとって肉親に忘れられるということは、一番悲しいことなのですね。
そして、その想いは時には身体の症状になって現われることも、あるのです。
他にも、悪しき存在が憑いてしまった方(いわゆる憑依)の場合は、『除霊マッサージ』に早代わりしたり、その事例は本当に様々です。
今日は、スタジオLADY BUGにて私たち夫婦の限定セッションを行わせていただいているのですが、ほとんどの予約が潤治のスピリチュアル・マッサージでした・笑
リピーターの方も多く、心身だけでなく魂もほぐされ、癒されるのでしょうか。
また、手で癒すことに興味のある方、これからシリーズ化予定の潤治のスピリチュアル・マッサージ講習会の詳細も、お待ちくださいね！