梨の美味しい季節…

潤治の徒然草

おはようございます、潤治です晴れ
僕たち夫婦が住む、多摩市聖ヶ丘のスーパーマーケットでは、梨の拡販が始まりました。
お盆を過ぎると梨の季節だぁ…と感じます。
それより以前に店頭に並んでいる梨は、福岡産・鳥取産など、関東産でないものが多く、玉の大きさも少し小さいものが多いです。意外と早くから、梨がスーパーで見られるのも、いろんな産地から集まってくるからなんですね。
夫婦の朝の食事は、スイカブームから、梨ブームへ変化していきそうです。
ナチュラル・ハイジーンの食事法では、朝は消化に負担をかけない、果物を摂るように推奨しています。現に、酵素が死なないリビングフード(生きている食べ物)は、体に負担をかけずに胃を通り、小腸へとたどり着きます。
朝から、活動的になれるのも、ナチュラル・ハイジーンのおかげでもあるんです。


スーパーの店頭に茨城産、栃木産の梨が並び始めるとスーパーによって、価格帯がまばらなのに気付きます。
そのスーパーの戦略にもよるんですが、形のいいもの、大玉を1玉200円前後、2玉で398円で売り込むお店や、中玉を100~150円ほどで、3玉398円ほどで売るお店、そして、小玉を大袋で売りながら、中玉を品揃えするお店など…。
そのお店ごとの考え方が出ます。
どの商品を買っても、はずれがないように…ということに優先順位を置いているお店。
多少の当たり外れはあってもいいけど、お得感や値段に優先順位をおいているお店。
実は、お店に来る客層によって、品揃えは変えています。
その地域に多い所得層に合わせて品揃えしています。
大玉しか品揃えをせずに、価格訴求の小玉の袋詰めのないようなお店。
価格訴求の大袋を主体に、1玉の販売をしているお店。
どちらも好きですが、大袋にはすこしギャンブル性があるかもしれません。
その目利を必要とするところが、たまらなく好きな僕です。
そのお店がどんな人たちをターゲットにしているのかを見てみると面白いかもしれません。
今の季節は、梨も 「幸水」 が主流です。
その後、9月に入ると 「豊水」 などが出てきます。意外に 「幸水」 の期間が短いので、たらふく食べたい僕はこれから、 「幸水」 食強化月間に入ります。
 「幸水」 のしなやかな舌触りとその多く水を含んだ果肉…、利尿作用と解熱効果で残暑を乗りきります。その後に出てくる 「豊水」 は、シャリシャリとした、はっきりとした食感と水を豊かに含んでいる果肉、大玉が多く、剥いて食べますが、労働に対する報酬が大きいです。
逆に、小玉だと、労働に対する報酬は少ないです…。そういう理由で、デラウェアよりも巨峰(特にピオーネ 種無し巨峰)が好きです。
9月も終わりになる頃には、「新高」 「新興」 などが出てきます。大玉で、日持ちがします。味は昔よりもよくなって、「幸水」 を思い起こさせるものもあれば、ガリガリで、すこし食べづらいものもあり、今年はこの品種を徹底的に食べようと思っています。
ほかに、青梨の代表選手の「二十世紀なし」、そして、美味だけど、すこしお高い 「南水」 …などがあります。
これから、品種を変えて、移り変わっていく梨たちの様相を楽しみにしているのでした…。
梨を「無し」に通じることから、「有りの実」 なんて呼ぶことがあります…が、まったく必要のない知識だ…とスーパーマーケットで働いているときは思っていました…。
梨を生活に取り入れて、涼やかな残暑をお過ごしくださいねッ。

コメント

  1. 潤治 より:

    おきゃんさま
    デラウェアの食べるとき、ドラえもんのスモールライトで、大きくしたい衝動に駆られます。
    なるべく、ピオーネを買いたいのですが、値段高ッ!と普通のスーパーでは感じるので、すこしリスキーな激安系のスーパーで、自分の目利を信じて選んでいます。
    梨もすこし味が薄いですね。雨の影響、夏らしくない感じ、影響しているなぁ…と思います。
    寒暖差のある地方のものを買う方向で買い物してみますッ。

  2. おきゃん♪ より:

    私もデラウェアよりピオーネ、巨峰派です!
    梨もいっきに店頭に並び始めましたね。
    でも少し今年は甘みが薄いような気がするのは
    私だけでしょうか・・?
    多雨だったせいでしょうかねー

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