インディゴ・チルドレンとオラクルカード

宇宙や天使とつながる

おかげさまです、潤治です晴れ
昨夜は下弦の月でした…、今の時間も青い空にひっそりとお月様がいます。
昨日は町内会の役員としての活動のため、長い時間、拘束をされて凹みました…。
大人として…と思うとあたりまえなのですが、サヨナラ!…って飛び出したくなる衝動を
抑えるのに疲れてしまいました…あせあせ(飛び散る汗) 子供か!…。
数年前、僕は小学校で、学校カウンセラーをしていました。
問題児と学校側が呼ぶ子供たちが多くいるクラスに専属的に勉強のフォローや遊び相手に
なるのです。
子供たちはとても綺麗で、その頃はオーラとか、気にしたことはなかったのですが、水の
ようにさらさらと、淀みのない美しさを感じていました。
疲れていても、子供たちに会うと、元気をもらっていました。今でも感謝しています。
ある日、問題児と呼ばれる子のひとりが、暴れている!
…と他の子供たちに教えてもらって、その子のクラス、5年3組に行くと…

泣きながら、暴れているのです…。
どうしていいのかわからない…、でも、助けて欲しい…と暴れている姿は、苦しそうです。
椅子を放り投げたり、近寄る子に殴りかかったり…。
僕もその子を抑えつけます。それでもすごい力で、僕に抗います。
ハサミを持っていたりするときもあって、命がけになるときもあります。
それでも、しばらくするとその子も落ち着いてきます。
ふたりとも汗だくになっていますが、静かな時間になると彼が話しだします。
「あたまの中が、真っ赤になっちゃうんだ。」
「それで、暴れたの?」と僕。
「○○君が、僕のノートに落書きをして…、それで…、」
彼はとても敏感な子でした。 攻撃された…と思うと、烈火のごとく反抗します。
おとなしくしている時は、彼が算数を、図書館でひとりで勉強している時です。
よくふたりで算数のドリルをやっていました。…といっても彼がものすごいスピードで
中学校で習うような数式を書いているのを僕は見ているだけですが…。
あと、よく思い出せないのですが、7の数字で何かを割ると…、小数点以下が循環する…
とか、ノートが真っ黒になるくらいに数字を書いていたのを覚えています。
数字と遊んでいるときの彼は、とても楽しそうで、ニコニコしながらいろんな話を
してくれました。
「あたまの中が、真っ青になるの…」
と彼がいう時は決まって、薬を飲んだ後だったりします。
衝動的な感情の噴出はなくなりますが、無気力な状態になるのを見て、いつも切なく
なりました。
彼は、ADHD(注意欠陥多動性障害)とレッテルを貼られてしまっていました。
学校側にも、抑えることを要求されました。他の生徒の邪魔にならないように…と。
その子が悪いわけではない。
彼の才能を、そのまま伸ばせる場所はないんだろうか…と感じることが多かったです。
同じようなレッテルを貼られている子供たちは、何人もいて、皆暴れたいわけではなく、
キレてすっきりしたいわけでもなく、愛を求める叫びのようなものをいつも感じていました。
ご両親もいろいろな思いや苦悩を抱えながら、彼らと接しているのだろうと思いました。
今の学校教育のシステムは、もう過去のものとなって、新しいシステムを創るときが
来ているのかもしれない…と感じる日々でした。 
このころに思い悩んでいたことが、AQUA MIXTが実現させていきたいものの
基盤になっています。
先日、オラクルカードのワークショップをした時に、ひとりのお母さまが参加されました。
その後日談で、お子様とオラクルカードのふれあいのことのご感想をいただきました。
子供たちが、オラクルカードを触っていると落ち着く、優しくなる…というお話は以前から
聞くことが多かったです。
その子は特にADHDというレッテルを貼られているわけではありません。
子供たちとふれあいのひとつのヒントになればということで、掲載をお願いしました。

あのセミナーの後日談ですが、あの翌日は、カード無しにメッセージがどんどん降ってきて、ただひたすら感動しました。
何故かその日だけで(と言うより、仕事が忙しすぎて、その感覚を忘れてしまったのだと思います)、あれからまた、カードに頼る日々に戻ってしまいましたが…それから、アウトプットの続きで、息子にカードを貸して上げました。今まで自分のカードを他の人が触るのが嫌で、そんな気にはならなかったのですが。

息子は、意外にもすぐにはまり込み、以来何か感情が波立つと、カードに慰めて貰っている様です。
思春期の難しい時期ですから、こういう形のサポートは、介入できない親としては嬉しい限りです。

エンジェルセラピーカードを使った彼いわく、『どうしてインディゴのカードばっかり出てくるんだろ?』
そう、彼はインディゴなのです(笑)
そして下の娘は多分クリスタル…

エンジェルセラピーに出会って、親として心強く、ますます彼らの将来が楽しみになりました。
長々と語っちゃってすみません。では次のWS楽しみにしています。

オラクルカードを使って、メッセージを受取ることは、自然の一部である私たちが、そのことに
気づき、幸せを受取っていくことに繋がっていくと感じます。
オラクルカードワークショップは、オラクルカードを使ってメッセージを受取るだけではなく、
その人その人の人生、その周りにいる方々の人生を輝かせていくのだと感じます。

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