彼は結末を知らないでいいようにした ソウルメイトしくじり編

あなたには、男女関係において…

あの時、こうだったら?
もし、こうしていたら?

ということはあるでしょうか?

  • とても好きな人だったのに、何の行動も起こせずに、いつの間にか疎遠になってしまった
  • 大好きな人とその人を好きな友人を取り持つような矛盾した行動をとり、後悔している
  • 情に流されて、本当に望む人との関係を終わらせた
  • わたしには、無理だと怖くなってしまった
  • 出逢いのタイミングのせいにした

あの時、メール・DMを送っていれば…
(電話をしていたら…とも言う)
あの時、イエスと返事をしていれば…
あの時、勇気を出していたら…

そのような経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

結末を知ることほど、怖ろしいことはない?

彼の話をさせてもらっても良いだろうか。

彼は中学生の頃、ある同級生に告白をされた。
その同級生は他校在籍であり、彼自身、なぜ自分に?という気持ちだったそうだ。

当時はこどもたちの通う学習塾ネットワークのおかげで、他校の情報を得るのは難しくなかった。
とはいえ、今のSNSに比べたらアナログな世界だ。

彼の通っていた小学校の生徒は、概ねふたつの中学校に別々に進級する制度だった。

彼とは違う中学校に進級した女生徒が、小学生の頃からの思いを彼に伝えたがったわけだ。

「小学生からの思い…?」

彼は困惑した。
彼自身、そこまで人を好きになったことはなかったし、そのような思いがこの世に存在するとは思わなかったので、半信半疑でその女生徒に会ったのだった…。

猜疑心たっぷりの彼の前で、彼女は饒舌に喋りまくった、ように彼には感じたそうだ。

彼女に会えば、その都度、彼は楽しい気持ちになったし、嬉しくて微笑む自分の姿に彼自身も困惑しながら、しばらくその関係は続いた。幸せな時間だったのだろう。

しかし、ある時…

彼は彼女からの電話を取らないようになった。
手紙も届いたが、彼は読まずにゴミ箱に捨てた。読むのが怖かったのだ。
彼女を知る友人とも距離を置き、何か訊かれることを嫌がった。

…彼は完全に、彼女の気配を生活から排除したのだ。

彼の思いはどのようなものだったのだろう?

これは憶測にしか過ぎないが…

彼は「結末を知らないでいいようにした」のだろう。

好きな人に、自分をさらけ出して、自分がいかに醜悪な人間かを知られてしまうと思うと、そのままの関係を続けることが怖かったのだ。

嫌われて、捨てられるようなことがあったら、立ち直れない…と。

どんな結末かを知らないようにするために、彼は自分から手を打ったというわけだ。

本当に好きになった人にだけ、そのようなことを繰り返すことを、その時の彼は知らないでいた。

怖れは彼を追いかけてきて、幸せの絶頂から引き下ろすわけだ。

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