盤石な土台作りはコツコツと自分らしく

ハッピーライフ寛子のコトノハ

こんばんは、AQUAMIXT 潤治です。

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今日は、北海道札幌でのワークショップ最終日でした。

予想しないさまざまな展開に「自分の人生を信頼する力」を試されたような気がします。
そして、その「信頼する力」 が人生をより豊かにしてくれると感じたこの札幌での日々でした。

「信頼する力」 をつけるために、10年前の結婚当初から、
夫婦でさまざまなことに取り組んで来ました。

人間関係・親子関係の見直し、パートナーシップの相互理解、
日常生活への姿勢、未完了の完了、財政の見直し…など。

一見、それが「信頼する力」 と関係があるのか?
と思ってしまうようなことも、大切な【土台】となります。

盤石な土台作りを遠回りと思い、成果を急いでしまう気持ちもありますが、

「信頼する力」 をこの10年、コツコツと積み上げてきたように思います。
そのおかげで今、スピリチュアルなことを仕事にしていて、

「目に見えないもの」 を扱うことができているように思います。

そして、ぶれることなく、自分たちらしくいられるのもそのおかげです。

もしも、

「目に見えないもの」 を信じている「自分」 を信頼することが難しいとしたら、

「目に見えないもの」 を信じることも難しいかもしれません。

この仕事を続ける中で、それは本当に身にしみて感じます。

そこには、自己受容や自己信頼といった課題があります。

難しいことかもしれませんが、


人生を通じて取り組む価値と楽しさがあると思います。

その難しさは、とても面倒で気が遠くなることがあるかもしれません。
その面倒をぬぐい去る代償として、「何か」のリスクを差し出すこともあります。

「お金」

「時間」

などでしょうか。

なので、これだけ(お金や時間)をかけたのだから、
自己信頼できる、自己受容できる という錯覚があるかもしれません。

そして、面倒かもしれませんが、
自己受容や自己信頼をするための日々の小さな課題はたくさんあると思います。

人間関係・親子関係の見直し、パートナーシップの相互理解、
日常生活への姿勢、未完了の完了、財政の見直し…などがそうです。

人との約束を守らない自分
親子関係にわだかまりや許せない感情を抱えている自分
パートナーを理解すること、理解されることをなおざりにしている自分
靴を揃えない、トイレを汚したままにしている自分
わだかまりのある友人関係を抱えている自分
お金と向き合わない自分

…など、そんな日々の小さな課題への取り組みが
僕たちを自己信頼や自己受容へと導いてくれます。

その小さな課題を分かっていながら溜め込んで、
決死の覚悟で全く別の「修行」のようなことをする場合
あるかもしれません。

ダイエットのために、いきなり断食道場に入門するような…
そして、日常に戻り、食生活も元に戻ってしまう。

日々の食事が未来の健康を約束してくれていると「信頼する力」があれば、
生活習慣病を予感させる、自分を傷つけるような食事はしないでしょう。

日々の小さな課題が、僕たちの「信頼する力」を磨きあげ、
自分や他人、目に見えない存在、そして人生そのものを信じていけると感じています。

日々の小さな課題に対する取り組みをコツコツと重ねていった結果、
見える景色があると信頼していきたいなと思います。


一生、自分らしく仕事をするエッセンスがたくさん!
12月23日(日) 
13時~17時
聖ヶ丘
「私の一生の仕事」
ワークショップ

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