ガラスのエース 無条件の愛を試される…

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
スリングにすっぽり小葉
AQUA MIXT 潤治です。
愛娘 このは(小葉)も月齢2ヶ月を過ぎ、体重も増加…、
抱っこをする度に自分の腰や肩に負荷が偏らないように慎重になります。
この数週間、ガラスのエース級と言われる僕の身体機能の弱さから、抱っこをする度に激痛が走り、冷や汗をかくという事態におちいり、危うく抱っこ戦線離脱するところでした。
家でもスリング(抱っこ布)を寝かしつけに使ったりしていました。
ママさんが腱鞘炎になるのが実体験として感じることができました。
毎日くり返す、地味な動作にガラスのエースの身体機能はゆっくりと確実に冒されていったのでした…。


抱っこする→赤ちゃん安心する→そのままうっとりと眠りにつく
→ふとんorクッションに置こうとする→

ここで、何かのセンサーが付いているかの如く、
「あッ、今、わたし抱っこから
ふとんに置かれそうになっている!?」

急にうぇ~んと泣き出します。
そして、再び抱っこに戻る…という永久運動に突入します。
30分以上続くと強制的に瞑想状態(抱っこハイ)になる…。
スリングで抱っこをして赤ちゃんが眠りにつけば、
そのままスリングを弛めながら、
ふとんやクッションに置いても泣く確立が格段に下がります。
ガラスのエースでも30分以上抱っこしていても大丈夫になりました。
ああ、キャプテン翼の三杉淳の気持ちが解ったような気がします…。
【潤治メモ:ガラスのエース 三杉淳】
 漫画「キャプテン翼」に出てくる悲劇の天才サッカー少年。
 持病の心臓病により、30分以上プレーを続けられないという設定。
 統率力・得点力が抜群で小学生時代、すでに完成されたプレーを披露。
 翼に「勝てない」と思わせた男のひとりである。
(→この説明、必要?)
たかが抱っこ…、されど抱っこ。
抱っこしてあげてねぇ、とにかく抱っこしてあげてねと
教えてくれた助産師さんの言葉を思い出します。
心理学の用語に、ストロークというものがあります。
それは、交流分析の用語「撫でてさする」をいう英語です。
「人からの投げかけ」「存在認知」と言えるでしょうか。
身体的なもの、言語的なものとあります。
人は生きていくうえで、
水・空気・食べ物 と同様、このストロークが重要となります。
喉が渇けば、喉が渇いたという自覚症状があります。
空気が薄くなれば、身体に異常を感じるでしょう。
食べ物が無ければ、お腹が空いたと分かるでしょう。
しかし、ストロークについて、自覚することが難しい時があります。
存在認知…
つまり、「あなたがそこにいることを知っています。」
という投げかけですね。
親の無条件の受容を赤ちゃん自身も試しているのかもしれません。
全身全霊で求めてきますから。
「おうおう、ガラスのエースさんよぉ~。
あたいの重量に耐えられますかぁ?もっと重くなっていきますよぉ~。
無条件にわたしを受け容れてくれますかぁ?
三杉淳だか、水本潤治だか知りませんがねぇ。」

と可愛い瞳の奥で言っているようで…w。
幼い頃に、この無条件の受容が満たされないと、
大人になり、恋をして男女関係などで、
その相手にそれを求めてしまうことも多々あります。
(それも必要な学びや才能につながるので良い悪いではないですよ。)
「こんな私でも愛してくれる?」
とわざと相手が怒ることを仕掛けてみたり、
相手を裏切るようなことをして…、
許してくれるかどうか試すようなことをするのは、
相手の無条件の受容を求めているからかもしれません。
僕の毎日くり返される、地味な動作、この抱っこ一投が、
将来、このは(小葉)が出逢うであろう…
「友達よりも大事な人」の困惑を減らすために
役立ってくれることを祈っています。(→考える必要なし?)

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