人生を豊かにする幸せな束縛は何でしょうか?

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AQUA MIXT 潤治です。
元祖スピリチュアル女性誌「TRINITY」のWEB版 「Trinity WEB」にて潤治と寛子のアラフォー育児コラム 「スピリチュアル子育て」をテーマに連載して早57回を迎えました。
子育てを通じての気づきや葛藤を等身大で書くようにしています。
時折、いい格好をしたい自分がむくむくと顔を出してきますが、日常の自分とのギャップがないように書くように努めています。
今回は「パパスイッチは自分でONにする必要がある」というテーマで書かせていただきました。
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女性はマタニティ期から身体が変化し、一日一日と母親としての自覚・覚悟を養っていきますが、男性である僕は新しい命を迎えるという姿勢を持ちながら、どこかで父親としての自覚や覚悟は言うほど養えずにいました。
どこかで他人事のような、浅はかさがあるわけですね。

生後、泣き出す娘の小葉に右往左往してみたり、
おむつ替えに四苦八苦したり、仕事との両立に辟易したり、
ママである寛子のサポートも出来ずに落胆したり、
自分の浅はかさに言葉を失うこともありました。
パートナーシップを通じて、人生を豊かにしようとふたりで切磋琢磨してきましたから、
そこに子育てという新しい挑戦がやってきても迎え入れることになりました。
ふたりで取り組もうとすると今までは感じなかった、
より深いお互いの「癒されていない感情」が噴出していきました。
お互いに自分は頑張っているのに!と思いがちになります。
または僕が寛子のような親としての自覚についていけずに、
そのことを指摘されると凹むか迎撃するかという目も当てられない事態となります。
「僕はね、パパである前に、夫である前に男なんだ!」
と妻ヴァージョンでは良く耳にするような言葉を口にすることもありました。
父親という役割に自覚の伴わないまま突っ走ろうとして疲れてしまったわけですね。
その疲れを何処かで解消することもせずに、そこに表出してくる感情と向きあいます。
それはとても面倒なことで何か言い訳を用意して逃避したいのですが、
待ったなしの状況をいつでも天は用意してくれます。
きっと、僕には必要な神さまからの配慮なのでしょうね。
内省好きとは言っても、自分が潜在意識に葬ったような本当の痛みに触れることは、
とても怖いことですし、否定したい気持ちも湧き起こってきました。
「スピリチュアル子育て」の連載をするようになって、
悩みや葛藤、それを乗り越える機会をいただいているように思います。
悩んでいる自分や葛藤している自分に対して自己憐憫などをして悦に入らず、
その経験を自分だけのものと所有せずに、
多くの人と共有できる学びに昇華させていければと思っています。
この昇華させる過程が僕にとってとても有意義なもので、
自分の経験を自分が咀嚼して、共有することで
確かな「魂の研磨」になるように感じています。
うわすべりしないある意味、人間くさい文章を上手にデオドラントして、
ある程度、多くの人が嗅げる文章にしていきたいと思っています。
結婚は苦行という言葉がありますが、それは一面真理でありますが、
そのもう一面は、祝福の連続であると日々感じています。
それを気づかせてくれるのは家族であり、
その家族を優先させることが人生の祝福を受け取るひとつのコツのように思います。
もちろん、そのハイリスク・ハイリターンの人生から、
自由になりたいと思う自分もいます。
しかし、その自由は制限のない無重力状態の自由であり、
安住することはないように思います。
人生を豊かにしてくれる「束縛」は何でしょうか?

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