男のええ恰好しい「君に迷惑かけたくないんだ。」2

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
いつも周りは愛にあふれている
AQUA MIXT 潤治です。
おかげさまで、恋愛過去生リーディングも多くの方と共有していくことになりそうです。
5月1日まで受付したいですが、リーディングする量に限りがありますので、お申込の際はお早めにお願いできればと思います。
過去生での記憶は僕たちの「今」に大きな影響を与えています。
僕たちの「今」は1000ページもある書物のほんの数行かもしれません。
だとしたら、その数行で書物を理解することは難しいでしょう。
感情が人生に大きな影響を与え、また指針になるのは、
まだ読んでいない、残りのページの内容からやってくるものだからと感じます。
それなのに、感情に振りまわされ、時には自分を責め、
人を攻撃したり、裁いたり、正当化したり、誤魔化したりすることは、
感情が導いてくれる世界を味わっていないことに繋がると思います。
どのような感情も大切に生きてきたいものです。
さて、前回の続きです。
「君に迷惑かけたくないんだ。」というある男のケースを観ていきます。
自分の弱さ、卑小さに気づかずに
innocence(イノセンス)でい続けようとする男のケースです。


彼は仕事で行き詰まりを感じていました。
上司との折り合い、部下の教育、そして先行きが不安な会社生活。
毎月、お給料をもらい、家族を養っていく、出世していくかもしれない人生。
家や車のローンを払い、未来の支払いだけは確定している人生。
就職した時は、安泰と言われた業界で、友人たちにも羨ましがられ、
未来に安定を求めた自分の選択は間違いないと思っていた。
そして、その大きな何かに依存しているような感覚は、時には頼もしく感じてはいたが、
実はその依存しているものは、いともたやすく崩壊してしまうのではないか?と
疑い、不安になり、薄ら寒く感じるのだった。
その不安はどう口にしていいのか分からずにいた。
もちろん奥さんにその不安を伝えることは無かった。
言えば、愚痴になるという誰かの言葉が心に残っていたためだ。
不安は日常に忙殺されることを願い、
毎日疲れ果てるまで働くことが彼のある意味「現実逃避」だった。
その姿を周りの人間は、働き者と賞賛していたが、
彼にとっては、何の救いにもならなかった。
虚無感と不安でバラバラになりそうな心を抱えて彼は日常を過ごしていた。
そんなある日、営業でやって来た女性と出逢うことになる。
彼女は笑顔の綺麗な人だった。
会社では感情をあまり出さないようにしていた彼も、
彼女の微笑みかけに思わず、口元がほころぶのを感じた。
打合せ中も、彼女の発言や意見よりもその振る舞いや声のトーン、リズムに意識がいき、
内容はほとんど頭に入ってこなかった。
自分を律しようと思う彼だったが、感情には嘘をつけないようだった。
その夜、接待というわけではないが、
彼女の会社が用意した飲み会の場に彼は参加したのだった。
いつもは、奥さんを寂しがらせてはいけないと思って真っ直ぐに帰宅する彼なのだが、
その夜は、違っていた。
家に電話をすると、奥さんはとても快く送り出してくれるのだった。
「最近のあなた、とても思い詰めた表情をしていたもの。
たまには息抜きしていらっしゃいよ。いろいろと話をしてきたらいいわ。」
彼女の言葉に微塵も疑いが無いことが逆に心苦しく感じた。
その信頼が嬉しくもあり、自分を縛り付けているような鎖にも感じたのだ。
飲み会は同僚や部下のおかげで楽しい場となった。
もちろん、営業先のその彼女も屈託ない笑顔で美味しいお酒を飲んでいるようだった。
しばらく、その光景を見ていたが、
いつも通り、この楽しい時間はいつか終わり、また不安な日々が戻ってくると
自分を戒め、強迫観念のような感覚が襲ってくることを彼は感じていた。
「…ですか?飲んでいます?」
彼女が声をかけてきた。
「え、なんて?」
彼は彼女がいつの間にか自分の隣に座っていることに気づかなかった。
「橋本さん、何か悩みごとでもあるんですか?
とても深刻な顔をしていましたよ?」
恥ずかしいところを見られたと彼は思いながらも、
こうして、気遣ってくれる彼女の存在をありがたく思っていた。
「いや、大丈夫だよ。ちょっと仕事のことで考えることがあって…ね。」
彼はなるべく明るく答えたのだった。
「眉間にシワが寄っていましたよ。家でもそんな顔をするんですか?」
彼女の質問の意図がよく分からなかったが、彼は答えた。
「いや、奥さんには心配をかけたくないからね。
なるべく仕事のことは家に持ち越さないようにしているんだ。」
「内田さんは、人のことよく見ているね。ちょっと恥ずかしいよ。」
「橋本さんって優しいんですね。
優しい旦那さんを持った奥さん羨ましいです。」
彼はくすぐられたような、むずむずした感じを覚えたが、
そのことを彼女に気づかれないように伝えた。
「正直、会社に不満や不安はたくさんあるんだ。
でも、それをいちいち奥さんに愚痴っていたら彼女が可哀相だから。」
「橋本さん、そんなことをわたしに話しちゃっても大丈夫ですか?
もちろん、ここでの会話の守秘義務はわたしにありますから。
じゃあ、わたしの愚痴も聴いてもらおうっかな?」
こうして、ふたりは「秘密」を共有していくのでした。

同じ内容を平日と週末に開催します。
日時は5月8日(金)と24日(日)の14時~ です。

全く同じとなるかは分かりませんので、

お芝居を観に行くような気持ちで両日参加されることも可能です。
参加者の皆さんのご質問で変わっていきます。

Skype受講も可能です。

「The 男」をテーマに徹底的に解剖していきたいと思います。
潤治が講座を担当します。

恋愛、パートナーシップは自分では気づいていない自分を

気づかせてくれる大切な人生のカリキュラムのように思います。
だらしなく依存することも、泥仕合のような喧嘩別れをしても、
浮気されてもしても、不倫でも…そこには人生の学びがあります。

向きあわずに「無感情」になることで、自分自身を守ろうとする習性がありますが、
恋愛はそれを陵駕する「好き」という思いがあります。

だから、傷つくこともあるのでしょう。

Blue Balloon

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