自分の中にある情熱を見つければ自ら起こる

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
あなたは光
AQUA MIXT 潤治です。
このところ、AQUA MIXT の知名度が上がっているのかお問合せをいただくことが多くなりました。電話に出ることができないことも少なくありませんので、何か疑問点などがありましたら1度メールしてみて下さいね。
10年前、パソコンのキーボードでブラインドタッチで文字を打ち込むことはできませんでした。
人差し指のみでの入力にもどかしさと苛立ちを感じながらもブラインドタッチを真剣に練習しようという気持ちにはなりませんでした。自分とは違う世界のスキルのように思っていましたから。
真剣に練習に取り組みませんでしたが、「できたほうがいいな」くらいの気持ちでブラインドタッチの練習ソフトなどでスキルを磨こうとした時期もありましたが、結局続かずに終わりました。(矛盾する自分)
しかしながら、AQUA MIXTとしてサービスが始まり、メールでのお問合せ、感想、御礼などを受けることになりました。状況の一変に戸惑いながらも、パソコンに向かう時間が一気に増えました。


AQUA MIXT に関わっていただく人が増えるたびに、自分の思いや考えといったものを
共有したい
という動機が湧き起こってきました。ブログを書くことになったのも、AQUA MIXT のサービスを知って欲しいと、おこがましくも思ったからです。
それまで何度も挑戦したブラインドタッチの練習ソフトでも成しえなかった「キーボードを見ないで打てる」という領域までたどり着くことができました。
動機の違いかもしれません。
つまり、ブラインドタッチができたら格好が良いなという動機と、思いを形にしたいという情熱では、学習のスピードと定着率が全く違うということでしょうか。
いつの間にかブラインドタッチが当たり前になっていることに
メールの返信やブログの更新などを通して後から気づきました。
ブラインドタッチができるということをゴールにしていたのではなく、
思いを形にしたい・メールの返信を滞りなくしたい・思いに応えたいという
湧き起こってくる思いがいつの間にかブラインドタッチを可能にしていたというわけですね。
この湧き起こってくる思いはとても大切だと感じます。
英語を話せたら格好が良いなという理由よりも、
好きになった人が英語圏の人だったというほうが上達が早い。
料理ができたら流行りで恰好良いという理由よりも、
食いしん坊で、どうしても美味しいものを自分で作ってみたい。
テレビのCMで見た資格を取ってみたら素敵という理由よりも…(続く)。

湧き起こってくる情熱のようなものは、その人のタイミングでやって来ます。
「何かしなくちゃ!」
「何かしないと時代に取り残される。」
「これくらいできないとマズイ。」

といった動機で何かやり始めるのは、
ひょっとしたら遠回りになることも少なくありません。
そういった喧騒が押し寄せてくる機会が多い現代では、
自分の中にある情熱を見つけることが難しいのかもしれません。
メディアが仕掛けてくる「あなたは何か足りない」メッセージは、
悲しいことに自分の心に従う時間を奪ってくれます。
「居ても立ってもいられない状態」ですね。
考える時間・迷う時間・踏み出すまでの勇気を溜める時間…
そのすべてが僕たちにとって必要不可欠な時間だと信頼したいです。
下ごしらえの時間とでも言えるでしょうか。

主夫的な感覚で言うと、
野菜を洗ったり、出汁を取ったり、材料を切り分けておいたり…と、
フライパンや鍋で調理するまでの時間は必要不可欠なものです。
それが美味しい料理になることは間違いありませんが、
今では、パッと絡めるだけのソースやカット野菜、だしの素のような粉末などが出回り、
いかに時間短縮することが賢い主夫か?みたいな風潮があります。
主夫視点だけではなく、いろいろな物事にこの風潮はあてはまり、
時間を短縮することに意識がいき、思いや情熱を育てることは後まわしのように思います。
時間が必要だからでしょうか。
思いや情熱を育てる大事な時間が大切だと思えるといいですね。
時間を節約しようと、どんどん忙しくなっていく今の時の流れに思います。
AQUA MIXT のプロフェッショナル養成コース
思いや情熱を育てる空間になります。
特に準備編は、そのテーマを多角的に見ていきます。
結局、その思いや情熱が湧き起こってくると、
奇跡のように思えることが、自ら起こってしまうのですもの。
それもそれほど時間がかからずに…。
ブラインドタッチやチャットができることが、
十数年前の僕にとっては奇跡だったように…。
(スケール小さい?)

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