目に映るものすべてがあなたへのメッセージ

ハッピーライフ寛子のコトノハ感想・体験・レポ

おはようございます晴れ。寛子です。
昨晩は、南伊豆で開催した「新月のヴィジョンクエスト」を無事終えて戻ってきました。
新月パワーの中で心と身体を浄化しながら、自然から降り注ぐメッセージぴかぴか(新しい)。たくさんの妖精や精霊たち、天使たちの祝福に満ちた行程。
美味しいデトックスメニューの食事に、そして参加者同士のたくさんのシンクロニシティ。
レポはまた追ってご紹介しますね。
P5150135.jpg今回は、先日の満月に行われた"FEEL THE MOON"ワークショップについて、とても素敵な体験をさせていただいたので、私のレポを紹介させていただきます。
開催場所である桜ヶ丘公園の自然の中で「癒しと解放」の時間を過ごしました。(開催レポ&感想はこちら。

デトックスカレーランチ、身体を聴くマッサージ体験の後、風が心地よく吹く高台の休憩場所で「セルフセラピーカード」を使ってそれぞれへのメッセージを受取っていきました。
「お散歩コーチング」という企画をされているひとしさんとのコラボでしたので、受け取ったメッセージを味わいながらお散歩コーチングのパートへ。
2人組に各自が分かれて、起伏にとんだ広い園内をお散歩しながらのセッションです。
私は、まこっちゃんという素敵な癒し系の男性とペアになりました。


P5150138.jpg彼はコーチングに興味はあるけれどもまだ学んだ経験はないということで、通常は相互にコーチングし合うのですが、私は制限時間をフルに使ってまこっちゃんのセッションをすることにしました。
彼がお散歩コーチングに入る前に受け取ったメッセージは、「重荷を背負っている」という現状、そしてそこから「選択出来る」という解決策でした。
その重荷についてをテーマとして、高台にある聖蹟記念館からお散歩開始。
P5150139.jpgまず、彼にどちらの方向に行きたいか道を選んでもらいます。
記念館そばの小道を、降りていくことに。
一歩一歩自然を感じつつ降りながら、
「その重荷って、どんなイメージなの?」と私から質問。
「…足に、大きな足かせが付いているような…」
彼は現状を、足かせが付いていると感じています。その足かせの感覚に焦点を当てていきます。
どうやら、その足かせを彼の足元に付けている第三者がいるようです。
P5150143.jpg進んでいくと、分岐点。
そこは解決策のカードにあった「選択」の絵にそっくりです。
「どの道を進むか選ぶ前に・・・」
まず3つの道に対するそれぞれのイメージを感じていきます。
「こっちの道に進んだら、どんなだろう?」と私からの問いかけに対して・・・
1つ目は、全く未知の領域に進むイメージ。
2つ目は、足かせがあっても無理して自分の行きたい方向に進むイメージ。
3つ目は、足元に足かせを付けている人物が引っ張る方向に、取りあえず進んでみる。 という答え。

P5150146.jpg「3つの選択肢のうち、今の時点でどれを選んで進んでみようか?」
3つ目を彼は選択しました。
その道の行く先が「兎平」という名前だったのですが、干支の「卯」が彼にとって意味があると、知り合いの占い師から聞いていて「うさぎ」を気にしていたという話でした。この道を選ぶことに、何か意味があるようですね~。

P5150149.jpg兎平につくと、また分岐点です。
1つ目は元の場所に違うルートで戻る登り道…今の分野をより高めていくイメージ。
2つ目はさらに深い森に降りていくルート…未知の分野に進むイメージ。と彼は答えます。

P5150153.jpg彼は2つ目の「未知の分野」を選びました。
そのルートをドキドキワクワクしながら、さらに下っていきます。
途中、楽しそうな親子連れとすれ違ったりします。

このように、彼がどのような人生を選択していくのかを、起伏にとんだ地形を生かして実際に進みながら、感覚を味わって自身で選んでもらうのです。

しばらく進むと、子供たちの声が聞こえてきます。
近くの小学校かな?
ホタルが生息する火垂の沢を通り、彼はその子供たちの声がする方向に進んでいきます。
広い公園なので、こちらは地元の私も来たことがない場所でした。
P5150159.jpg
ずっと森が続いていたのに、急にグラウンドが開けてました。
そこでは、小学生のチームがソフトボールの練習に夢中になっていました。

彼は、子どもたちの練習風景がよく見える場所に立ち止まると、
「実は、小学時代にソフトボールをやっていて・・・」
彼が夢中で練習していた頃と同じ世代の、小学校4~6年生くらいの子供たち。
ただただ無心で、ボールを追いかけています。
その姿を見て、彼は自分の子供時代や出身地に思いを馳せます。
ここでその頃の感覚や感情を、じっくりと思い出し味わうワークをしました。まるで森を抜けてタイムマシンで時間を遡ってきたような、そんな感覚に陥ります。
P5150161.jpg小学生の頃のまこっちゃんが、今のまこっちゃんに忘れかけていた大切な想いを語りかけてくる時間でした。
そこで過ごした時間の流れは、不思議とゆっくりというか時計の時間とは全く違う濃さで流れていました。
まこっちゃんは、ただ無心に好きなことに打ち込んでいた、素直で純粋な自分の気持ちをそこで取り戻したようです。
すっかりキラキラ生き生きした瞳で、先ほどとは別人のよう。
大切な思いを呼び起こすきっかけが、ソフトボールチームの子供たちでした。

私は彼の最善の答えが見つかるようにナビゲーションに徹していましたが、全ての選択は彼のもの。私からルートを指示することは一切しませんでした。
そんな選択の連続の中で、今抱えている問題の答えとなる、大切なものを見つけるきっかけに必ず遭遇するのです。私はただそれを信じて、場に委ねたのでした。
あなたの目に映るもの、それらは全てあなたへのメッセージです。
時には苦しい状況にはまり込んでしまい、そのメッセージに気付きにくい状態になることもあるでしょう。
そんな時は、あなたの周りにあふれているメッセージを受け取りやすく気付きやすくするために、私たちAQUA MIXTが存在しています。

参加後にまこっちゃんから
『寛子さんのおかげでだいぶはじけました(笑)
何より、忘れていた素直な自分を取り戻せました★』とメールをいただきました。

セッションは相手の方と共に創り上げる時間です。私自身、本当に素敵な体験をさせていただきました。
あなたに必要なものは、実はいつも目の前にあるのです。
一緒に、気付いてみませんか?!
(ご本人の許可を得て、寛子視点の体験を参加者の感想として掲載させていただきました。)

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