おたまじゃくしをおたまですくう

ハッピーライフ

こんばんは、潤治です三日月
日差しはもう、夏を思わせるものがあり、近くの桜ヶ丘公園でも
虫が鳴きだしました…。
ここに引越してきた時に、蝉の多さに驚きました…。
歩いていると蝉が猛烈にぶつかってくることにも驚愕し、夏の間はバスを
使って蝉の猛チャージを回避していたことが懐かしいです。
今月に行われる「“FEEL THE MOON”ワークショップ」、その開催の場が
桜ヶ丘公園周辺です。P4280095.jpg
そこで、いつも夫婦で子供のように遊びます…。
時間のある時はお鍋と食器を持っていき昼食をいただくこともあります。
汁物は抵抗がありましたが、中級レッスン時のランチなどは鍋や炊飯器ごと持って外に行きますので、そのことを思えば…と思いましたが、ランチにする前に近所の人や、通りがかりのおじさん集団に興味津々に何を作ったのかを逐一説明する羽目になります…。
この日は福岡から友人が送ってくれた産直のお野菜でゴボウ汁と小松菜・油揚げのフライパンで出来る簡単煮物を作っていただきました。

P4260064.jpg桜のシーズンが終わると公園は静かになります。
都立の公園ですがわざわざバスに乗ってくる人もいないようです。
これからの季節は、時間帯によっては貸切のような気分になることも多いです揺れるハート
タンポポもいっせいに咲き出し、あっという間にわた帽子になります。
季節の移り変わりを体感できるこの公園に救われることが多いです。
僕は寛子と違って、アグレッシブに何かを楽しむタイプではないので、静かに迎えてくれるこの公園で緑とたわむれているのが意外に好きだったりします。P4280097.jpg
公園でのランチ会が終り、鍋とおたまを持って歩いていると公園内にある湧き水の池が目に入ります。
おたまじゃくしたちも大きくなり、足が出てくる子もいて、成長っぷりが毎日気になります…。
池の中を見ていると、悠々と泳いでいるおたまじゃくしに釘付けです…。
「おたまじゃくしをおたまで救う会!発足!」…と宣言し、おもむろにおたまを池の中に入れ、おたまじゃくしを救い…いや、すくい始めます。おたまじゃくしのスピードは驚くべきもので…。
元バスケ部の“クイックなら、あいつだ…”とまで言われた僕が、そのスピードに全くついていけません…。時間を忘れておたまじゃくしを追いかける僕。逃げる蛙。もてあそばれる僕。遊ぶ蛙…。
追いかけているときはつかまらないのが恋愛…と妙に納得し、「おたまじゃくしをおたまですくう会」は最速で廃部になりました…。
これから夏に向けて、虫の季節…。 今年は蝉と仲良くできるのか…。
P.S.…蝉って運転が結構、乱暴だと思うんですよ、あきらかに、自分のボディーを扱いきれていない感がまた、恐怖を誘うんですよね、こいつ、何しでかすかわからん…みたいな…。思いっきり窓に体当たりしてきますもの。ごんッ!ぐぉん!と窓に体当たりしてきますもの。

コメント

  1. 潤治 より:

    自然って本当に癒されます…。
    虫は子供の頃は大好きでしたが…、
    カマドウマという便所コオロギに出逢ってから虫の潜在能力の高さに驚き…、カマドウマ氏の跳躍力は想像を超えていました…。
    その跳躍力の気持ち悪さにしばらくはうなされました…(笑)。
    今もサイトで調べて絶叫してしまいました…。
    虫の季節はドキドキしますねッ。

  2. 福島県…N田T子 より:

    素晴らしい自然ですね!!でも~福島は、虫が もっと沢山いますよ~しかも私…虫が大嫌い(笑)部屋に小さな虫がいたら大絶叫です。殺人事件なみに叫びます。田舎育ちなのに、虫が苦手で(笑)おたまじゃくしなんて、怖くて見れません(T-T)
    夏は好きだけど…虫は勘弁。蝶々が近づいてくると、キャーって、お化け屋敷みたいに叫ぶ私…お化け屋敷の方が余裕ですね
    (´~`;)

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