ユニコーン

ハッピーライフ

日常生活において、守護天使を感じる時ってありますか。
守護天使というのだから、そばにいるのは天使、エンジェルなんだろうなと思っていたのですが、ちょうど一年前くらいに最初に、自分の傍に姿を現したのは“ユニコーン”でした…。
はじめは何故?と思ったのですけど、その時期にドリーンの英語版ユニコーンカードの解説書を英語の勉強のために持ち歩いていたから、身近に感じていたからかもしれません。

目的はなんだろう?と思いながら、しばらく過ごしていました。

その頃、ちょうど体系的に整体を学びなおしていて、ある整体学院に通っていました。
手技が違うだけなのですけど、自分が整体師であることはそこの先生以外は知らず、生徒のみなさんは僕のことを、学校を卒業して勉強に来ている子…みたいに思っていたようです。
生徒同士でダメだしすることも多く、正直凹みました…。
不登校の子供の気持ちが解り始めた頃に、いつもどおり整体学院に行くのですが、しだいに直接行くのがとても嫌で、モ○バーガーでココアを飲んでから行くという習慣が出来上がりました。
いつもの僕の癖です。ゴールが見えると減速してしまう…悪癖…。

そんな自分の成長を遅らせている時に、ユニコーンは僕の背中をその頬で押すようになりました。
“サボっちゃ駄目だよ。夢に前進しようね。”
その時以来、ユニコーンに僕がサボっているとパカパカと僕に向かって歩いてきては、僕の背中を頬で押す習慣が出来上がりました…。ごめんなさい…。

それから、ひとりで行っていると思っていた不安・恐れ・疑心を誘発させる整体学院が、“ユニコーン”がついているんだと思うと勇気が湧いてきて、大丈夫!ひとりじゃない!と。

こうして無事にはじめのヴィジョンどおり、“手技の復習と体系的に学びなおす”をクリアしました。
僕の悪癖のひとつ、ゴールが見えると減速するという癖を叱咤激励してくれました。

これを機に“ユニコーン”は僕のトラウマや思考習慣を一緒に正していってくれるのでした。
続く

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