GW燃え尽き症候群の、寛子です。
ゴールデンウィークが終わり、みなさま5月病に悩まされていませんか?
AQUA MIXTでは連日ワークショップを開催していたため、9日のコズミック・ダイアリー・セミナーを最後に、夕食後に意識を失っていました。←着替えず、お風呂にも入らず・・・燃え尽きるとよくあるんですよ。
インド料理が大好きで、インド料理店でカレーを毎日でも食べられるほどだったのですが・・・この半年ほど、私はすっかりインド料理を作る方にハマってしまいまして。
こちらは、数日かけて育てた緑豆の芽もやし(スプラウト)サラダとチャナ豆(ヒヨコ豆)のカレー(と玄米)。
ナチュラルハイジーンの原則通り、必ず最初にサラダ(ローフード)をボールいっぱい食べてから、カレー(加熱食)をいただきます。
インド料理のレシピ本には、豆特有の臭みがあるので苦手な方は湯がいてから・・・と書いてありましたが、ローフードではスプラウト(発芽直後の植物の新芽)を至上のものと考えています
一般の野菜を遥かに超えたパワーを持つ、酵素も栄養素も豊富なスプラウト。加熱してしまうのは、もったいない。
ですから、もちろん生のままいただきました。
芽もやしを育てるのは、とても楽しかったです。
一晩水に浸けておいた緑豆を、湿ったペーパータオルでくるんでおくこと1~2日。表面の皮が割れて、発芽してきます。
上の写真は、1~2日目の接写です。乾燥していた豆も、水に戻すとちゃんと命の息吹を感じる。
なんだかワクワクしてきます。
3~4日目あたりは、こんな感じ。(以下)
大分根っこが伸びてきました。
水でひたひたにしてしまうと豆が空気に触れなくなってしまうので、適度な量を広げて湿らせるのがコツです。
春先は、5日目あたりで食べごろでしょうか。夏場はもう少し発育も良いそうですね。
こうして成長を目の当たりにすると、新芽の生命力の偉大さを感じざるを得ません。
豆の中で眠っていた栄養素が活性化し、成長の準備を始めているスプラウトには、一般の野菜の何倍もの酵素が含まれているそうです。
加熱すると酵素は壊れてしまうので、ロー(Raw=生)で酵素を多く摂るローフーディストはかつて、スプラウタリアンとも呼ばれていたそうです。
スプラウト(発芽直後の植物の新芽)のメリット
・スプラウトは、酵素を豊富に含む。
生きているサプリメント、それがスプラウト
ファイトケミカルのチカラ
(「生で食べてキレイになるローフード・レシピ」より引用)
そして収穫した芽もやしをインド風サラダにして、美味しくいただきました。
緑豆の芽もやしサラダ(左:寛子用 右:潤治用)。
収穫したての芽もやしを、
新鮮なキュウリ、トマト、香菜(パクチー)、紫タマネギを一緒に
オリーブオイル、コリアンダー、クミンパウダー、塩、胡椒、レモンの絞り汁
で和えました。
この右側の潤治用は、紫タマネギが入っていません・笑
タマネギが嫌いだと言うのですが、2回目以降はタマネギ入りでも美味しく食べています。美味しい料理なら、苦手な食材も克服できる!(自画自賛)
最近知ったことですが、エンジェル・セラピー創始者で私たちの師でもあるドリーン・バーチュー博士もローフーディストで、ロー・リビングフードの本を出版しています。「the Art of Raw Living Food」
どうりで、天使たちがローフードのメッセージをたくさんくれるわけです。
私たちがローフードに触れるきっかけとなった、ナチュラルハイジーンを実践し始めたのも3年前。
ドリーン・バーチュー博士のカリフォルニアでのコースを修了した後でした。
他のヒーラーの方からも「天使の料理」という本が出ており、驚くほど豪華なロー・リビングフードを紹介しています。
今回の料理を参考にしたのは、こちらの初心者向けかつ本格的な菜食インドレシピ。
たった5つのスパイスで!インド家庭料理「カレーとサブジ」―「キッチンスタジオ ペイズリー」の本格レシピ
それからローフードやスプラウトについては「生で食べてキレイになるローフード・レシピ」。