おはようございます
ブログは潤治、Twitterは寛子、と役割分担されているかのようになっていますが、時にはブログも書きます
寛子です。
「普通の人が勇気の一歩を踏み出す」というコンセプトの
サムライローズの活動が始まり、私自身日々新しいチャレンジをしていました。
歌も踊りも、特に経験があったわけではなく必死に練習してステージに立ちました。
『サムライローズを通して、自分が表現したいこと、発信したいことは何?』
何度もメッセージが届いていましたが、レコーディングやライブデビューなどで数ヶ月、ゆっくり考える余裕がなく初心も忘れがちな日々を送っていたんです。
サムライローズに関わる私も、次の段階にきたように感じた10月6日のメジャーデビューから…
アラフォー女性のひとつの生き方のモデルとなるために、
「女としての勇気の一歩を踏み出す」ということが腑に落ちました。
そして、Twitterやmixiで告白し、たくさんのコメントを頂き勇気をいただきましたが、「不妊治療」を受けることにしたのです。
話せば、四半世紀以上の長い長いお話になるわけですが。
女性としての自分に長い間抵抗がありました。
大きなきっかけとなったこと、
20代の頃の詳細は、連載「夜明けのレッスン」を参照です。
思い返せば30過ぎの頃まで、子供の声すら辛くて聞いていられない
(その場を離れるしかない)ほど、まだ傷は癒えていませんでした。
でも、今はすっかり癒されてます
今年は特に、自分の女性の部分の変化・解放が大きい年でした。
女としての人生を楽しむと決めたこの半年。
とことん、見たくない過去の記憶と向き合ったり、
自分の浄化が進んでいく中で・・・
すぐに、サムライローズにも出逢いました。
最初はやっぱり抵抗して、何度オーディションを無視しようとしたことか
この1年くらいの変化を見てくれている人には、私はすごい変化だったわけだけど。
服装はもちろん、雰囲気も変わったようです。
自分も、昔はもっと男性エネルギーで仕事をしていましたが、女性エネルギーを活かしていく方法が分かってきました。
そして、抵抗していた最後の最後の部分が
「母親になること」
長い間先延ばしにしていましたが、
サムライローズを通して新しいことにチャレンジする勇気が持てたこと。
いくつも初めての経験をするなかで、今の私に必要なことが、ふに落ちました。
一昨日から不妊症外来に通い始めました。
先日めでたく出産されたNさんから紹介いただきました フェニックスメディカルクリニックさんです。
自分も1年半後には40歳になるし、正直怖い気持ちもたくさんある。
歳と共に難しくなると言われているけど、やれるだけのことをやろう。
なんか「今」って言われたような気がするの。
もう3年以上前から、うちに子供の魂はよく来ていて、同業者にもよく「子供の魂が来ているね」と言われていました。
そのお陰で「子供を産む」ということに対するメンタルブロックとも夫婦で向きあうきっかけになり、だいぶ向き合えたと思います。
そして次の段階なのですね。
この経験を通して、同じ悩みを抱えるアラフォー女性に、何かメッセージが届けらればいいなって思います
一昨日は初診。
先生から概要を聞き、ホルモン関係の検査ということで採血。
いっぱい血を抜かれました。
リアルタイムで、ドキュメンタリーになるかしら。
これからも自分の体験を、書かせていただきます。