こんばんは、潤治です
月が綺麗な夜ですね。
今日はAQUAMIXT の上級レッスンを開催していました。ランチはローフードでした。
生野菜・果物・生ナッツなどを材料に、酵素を身体に摂りいれる料理方法の、このローフード(Raw food)は日本でも知られていくようになっていくと思います。
先日、日本リビングビューティー協会が認定するローフードマイスター認定校に、潤治がなりました。きちんとした倫理規定のある協会の認定校として、ローフードマイスター1・2級検定講座を開講できることに喜びを感じています。
AQUAMIXT で ローフードマイスターを育成する機会を得られて光栄です。メンタリティ・スピリチュアリティを絡めたAQUAMIXT 独自の内容も盛り込んでいきたいと考えています。
何故なら、“食” はその人が育ってきた環境に大きく影響を受けます。 その人が経験してきた “食卓” に影響を受けます。
あなたはどんな“食卓”を経験してきましたか?
【今回限り】 潤治の“天使の料理”週末2日間コース【残席あり】
・2011年1月22日(土)・23日(日) 10時半~17時半 2日間コース
天使の料理コースは、元スーパーマーケット青果部店員だった潤治が、食の安全や目利きなどを取り入れ開催していましたが、今回が最後になります。週末を使って、ローフードの素晴らしさ、食の素晴らしさをお伝えしていくコースです。ダイエットにももちろん効果が期待されます。
例えば…
・父親と母親がいつもピリピリして、食卓の雰囲気がいつも悪く、
急いでご飯を食べると自分の部屋に戻っていた…。
・レンジで温めなおしたご飯をひとりで食べていた。
とても寂しかった…。
・家族がせっかく集まっても、テレビを観ながらでご飯はスーパーのお惣菜だった。
料理の味は気にせず、テレビばかり見ていた。
・家族が一緒に食べる機会がなく、各自が好きなものを勝手に食べていた。
お腹がいっぱいになることが第一優先だった。
…などなど、いろいろな “食卓” の形があると思います。
その食卓が、大人になってからの食行動に影響を与えています。
両親がピリピリしているような食卓でご飯を食べる子供にとって、
その場は居づらい場所です。食事を他者と摂るということが苦手になるかもしれません。
ひとりで食事を摂っていた子供にとって、
食事は寂しいながらもその気持ちを少しだけ癒してくれる時間になります。
寂しいときには食に逃げるという行動パターンを持つようになるかもしれません。
家族が集まっても、テレビを観ながらの食事を摂っていた子供にとって、
食事は無味乾燥なものです。質より量と大食い、早食いになるかもしれません。
各自が好きなものを勝手に食べていた子供にとって、
食事は機械的にお腹を満たす時間になります。
食事への感謝を感じずに、お菓子やジャンクフードが主食になるかもしれません。
食の素晴らしさを伝えるうえで、
その人が、どんな “食行動” をとってきたかを理解することがとても大切なことだと思います。
ある瞬間、ローフードが素晴らしい、マクロビオティックが素晴らしい、アユールヴェーダが素晴らしい となったとしても、過去の食行動がそれにブレーキをかけることもあります。その瞬間のワクワクを維持して、いつの間にか過去の食行動の癒しが進むこともあります。
家族が食卓を囲み、母親の手料理はまるでラブレターのように心がこもっていて、食卓が居心地の良い、素晴らしい場所だった人にとって食の恩恵をありのままに受け取っていくことは簡単かもしれません。食卓に自分の“存在感” を感じられた人には…。
AQUAMIXT のサービスの一環で、食行動セラピーがあります。
食のもたらす楽しさ、ワクワクを取りもどしながら、過去の食卓を癒していくというものです。
食の素晴らしさを伝えていくにあたり、その人の食行動も大切にしていきたいと考えています。
そのひとつにローフードマイスター講座も開催していきます。
AQUAMIXT でローフードマイスターになろう!