こんにちは、潤治です
昨日、シンガーソングライターのakiさんの歌のレッスンに行ってきました。
自由に歌いたい、身体で歌いたい、無心になりたい、
という気持ちでやっているのですが、
歌い出すと気づくことが多く…
よく見せたいのか、声が身体から出ていない
上半身のみで歌う癖がついている
すぐに力が入ってしまって、声域を狭めている
せっかちなせいで、出だしのタイミングが狂う
など、自分と向き合うところがやっぱり出てきます。
歌のレッスンなのに…、自分と向き合うなんて、
意外な副作用です…。
歌えば歌うほど、感じることがあります。
そう、それは…。
歌うことを「ベクトル自分向き」でとらえているです。
常に、自分がどう見えるか?どう相手に映っているか?
カッコイイ自分かどうか?間違いはないか?
そんなことばっかり考えていることに気づきます。
自由に歌いたいといいながら、不自由な自分を好んで選択してしまったり、
身体で歌いたいといいながら、格好悪い、恥ずかしいと自己防御に入ったり、
無心になりたいといいながら、先生 aki さんの反応を見ていたり…、
“自分をよく見せたい症候群(潤治命名)” もここまでくると笑ってしまいました…。
歌のレッスンを通じて、
違う角度から、自分を研磨してみようかな…という気持ちです。
常に、「ベクトル自分向き」 の自分気づいていきたいと思います。
相手を心配していると言いながら、
相手に期待していると言いながら、
実は、自分のコントロール下に相手をおきたいという支配欲求や、
予想外のことが起こって欲しくないという願望だったり、
迷惑をかけてしまうと言いながら、
実は、自分が勇気を出すことから逃げていたり、
自分が犠牲になると言いながら、
自分だけが我慢さえすればと言いながら、
実は、不幸のエリート意識が自分の中にあったり、
悲劇にヒロインになる心地よさみたいなものがあったり、
“どう?神様、私だけは救えないでしょ?” みたいな…。
僕は、それを神様ではなく、
パートナーの寛子にしてしまうことがあります。
「ベクトル自分向き」 パートナーシップ偽装です…。
でも、自分中心に、自分を思うということは、これはサインかもしれません。
まだ、自分の中に癒やされていない感情があったり、
もっと愛されていると感じたい自分がいるのかもしれません。
そして、自分を認めてあげたり、その感情を素直にシェアしていくと、
今よりもどんどん良くなっていきます。
ひとつひとつ、「ベクトル自分向き」 の知らせてくれる本当のサインを
受け取りたいものです。
人生をより楽しく、祝福に満ちたものにするセンスを…
人間力の成長と研磨を…
AQUAMIXT 講座 星の羅針盤シリーズ
テーマ5 「理解される力」
・2011年7月24日(日) 14時~18時 聖ヶ丘
相手に理解されるということは、相手のことを受け入れるだけではなく…相手の心の中に自分の思いを届けることです。あなたのコミュニケーションは相手の心に何を生み出しますか?
テーマ6 「ゆだねる力」
・2011年8月21日(日) 10時~14時 聖ヶ丘 ※菜食軽食付き
コミュニケーションの力を信頼し、その場に身をゆだねる力を観ていきます。心を開くことの大切さとそれから得る恩恵を確かめていくことで、人間関係をさらに安心な世界にします。