脇汗たっぷりのセキララな講座となりました。
- あなたにとって「男」とは?
- 男のここが意味不明
- 崩れ去っている「男」像
- 「男」の3大欲求
- 男を理解するための質問力
…などなど。
「The 男」をテーマにセクシャリティを
男の気持ちを捉えるために必要なものは、
男性に媚びることではないと感じます。
セルフイメージの低い、低くなった女性の「相手への奉仕」は、
男は要求されることや責任が生じることを怖れる傾向があります。
尽くす女性が敬遠されることが多いのは、そこに「要求」を感じるからです。
そして、何も返せない自分を見ることになるとしたら、そこに男は「怖れ」を感じます。
情けない男、恥ずかしい男、不義理な男…
そんなレッテルを自分に貼るくらいなら、
その女性と自然消滅したい、他に自分より弱い女性と付き合って
自信を回復したいと思うのではないでしょうか。
また、「出逢いを引き寄せるために」という内容でもお話しさせていただきました。
「多くの種をまき散らす理論」です。
- 相手の自然な欲求を起こさせる土壌になる
- 男性にプレッシャーにならない
- 出逢いにベストなタイミングは自分では予測できない
などの理由があります。
たったひとりの人を大切にしたいというエネルギーが過剰だと、
相手はそのプレッシャーに及び腰になるでしょう。
「たったひとりの人を大切にしたい」という思いが実は、
その正義を貫く自分と同じ土俵に相手を乗せようとすることもあるからです。
相手にどう思われるかが怖いという思いも自分のためであることが少なくありません。
見ず知らずの人と挨拶を交わすのは、気が引けることかもしれません。
相手もそう思っていたら、永遠の出逢わない人たちになってしまいます。
周りがどう思うかというイメージが、僕たちの人生に責任を持つことはありません。
「誤解を怖れない」
だからこそ、セルフイメージが重要になっていきます。
セルフイメージが低かったら、これらの怖れにも敏感になるでしょう。
現実を変えようと努力するよりも、
セルフイメージと向きあうことが結果的に現実を変えていきます。
出逢いは突然やって来ますが、
そこにある大切なエッセンスは誰にでもオープンな心でいることです。
そうしたセルフイメージと向きあわずに「無感情」になることで、
自分自身を守ろうとする習性も僕たちにはありますが、
恋愛はそれを陵駕する「好き」という思いがあります。
だから、傷つくこともあるのでしょう。
でも、ひとりでは辿り着けない人生の祝福があります。
今回の恋愛講座が幾ばくかでも、自由な恋愛を楽しめる気持ちのサポートになれば幸いです。