欠けていく月のリズムと、太陽が陰の極大に向かうときが重なる時です。
中国では古くは19年を1章として数え、ヨーロッパでも紀元前からメトン周期として知られていました。
この19年の章の区切りは朔旦冬至からはじまるとされ、今年の冬至は19年の太陽と月のめぐりのスタートラインとなります。
19年前に始まっていた周期がこの冬至で終えようとしています。
さらに昨日まで、古代マヤの叡智「13の月の暦」コズミック・ダイアリーでは、マヤの神聖暦ツォルキンで銀河の活性化の正門が10日間連続で開いていました。
宇宙のリズムの様々なシンクロ二シティを感じています。
さて、19年前、あなたは何をしていましたか?
過去を顧みてもいいかもしれません。
前回の続きになります。
僕の19年前のお話しということになります。
あるキャバ嬢にお金を貸したことに端を発する「約束」に対する姿勢です。
あまりにもその彼女に胸キュンしてしまい、生活が困窮しているという(演出?)にほだされ、5万円を貸した僕でした。
しばらく経ってから、お店に行くと彼女はお店を辞めていました。
むくむくと被害者意識が湧き起こってきて、
「騙された」と思ったわけです。
それと同時に、困っていたウィークリーマンションの支払いはできたのかな?
結局、彼氏とはどうなったんだろう?
などとふわっと考えてしまう自分もアホだと思うのでした。
それから…
自分のことを騙された被害者として見るようになりました。
約束という言動に対する見方も変わりました。
「約束=要求する権利」
「約束=負債」
という感じでしょうか。
することもされることも嫌いでした。
20代の頃は約束について過敏になりました。
30代の頃は約束について厳しく自分を律しようとしました。
どちらも結局は「だらしない自分」を目のあたりにすることになりました。
守れないし、不義理をするし、猜疑心にざわつくし…の情緒不安定です。
ただ、少しずつ人生の目的に沿って生きようと目指すことでその感覚は変わっていきました。
・自己矛盾はあって当然
・「騙された」と思うのは「信頼し続ける」のが怖いから
・何かに「要求」がしたくなったら、自分の人生で何かを先延ばしにしている
・自分の存在が誰かの負債になっていることも認める
・過度な自律は自分の人生を信頼していない証拠
・「許せない感情」は自分の人生に義務を課しているところからやって来る
「自分の人生を生きる」という
「あたかも(A)素晴らしく(S)聞こえる(K)言葉(K)(ASK2)」は、
目標地点だけではたどり着かないと感じています。
今回の僕の過去も、自分を棚卸しした「癒されていない感情」です。
彼女に対しての当時感じた「憤怒」「悲しみ」「寂しさ」もあれば、彼女が持っている僕に対する「負債」も感じました。
あんな話に簡単に騙されるバカな男
信頼してくれた人に思う「いつか返そう」と思わせた男
彼女の中でどんな感情があったのでしょうか。
どう思うほうが人生は幸せでしょうか。
主導権争いの終焉と言えるかもしれません。
とうに忘れているとは思いますが、彼女の深層心理では検索エンジンはまわっています。
「お金、返さなくてはいけないな…。」と。(ほんの数%かもしれません)
こうした人生での未完了はゆっくりと僕たちのエネルギー・気力を奪っていきます。
漏電しているようなイメージでしょうか。
彼女に罰を与えようとしていた僕自身もいました。
見つけたら、「この~!」
本当の罰は与えることはできないと思います。
裁く必要はなく、その必要もありません。
本当の罰はその人の記憶と心に刻まれるからです。
それは誰かによって与えられるものではなく、僕たち自身が自分で作り出す幻影です。
しかしながら、その幻影の影響力は大きいと感じています。
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