癒しのポータルサイト「COCORiLA ココリラ」にて、パートナーシップに関するコラムを書いて、もう丸4年になります。
恋愛をせずに、同じヴィジョンを持っているというだけで相手の素性もよく知らないままに結婚を決めました。
しかし、叶えたいヴィジョンは同じでも、多くの人間的なエゴが僕たちの行く手を拒んでいました。それこそ、人生のパートナーと意気込んで結婚をしましたが、お互いの価値観や感覚の違いにパートナーシップはうまく働きませんでした。
AQUAMIXT が立ち上がり、夫婦であり、仕事仲間であり、同僚であり、同志、戦友でもある関係では、包み隠すことなく、相手に自分を表現しなければなりません。ちょっとでも2人の間に隠し事や嘘があるとAQUAMIXT へのお申込は減り、収入は下降していきます。
もう、死活問題なわけです。
パートナーシップの追究は…。
パートナーシップが始まると、最初はラブラブだったり、新鮮さがあります。
相手のために何でもできる!と思えることもあるでしょうか。
世界中を敵にしたっておまえを愛しているぜ!とありえない状況を例えにして相手への思いを表現することもあるかもしれません。性生活も充実した毎日をおくるでしょうか。まるでお互い別人になってのSEXを楽しむこともあるかもしれません。
しかし、しばらくして、その時期を通り過ぎ、まったく自分と違う人間が目の前にたたずんでいることに氣付きます。自分の分身かと思うくらい一体感を持っていたい相手がただのうるさいヤツになりますw。
そこから、闘争が始まります。
主導権をめぐる争いです。
男性は言葉や立場、経済的な立場を使って相手の口を押さえます。
女性は感情やSEXを使って、男性の「弱いところ」に訴えかけます。
(…と僕は思っています。)
そうして、主導権をめぐる争いが続いていれば、関係も燃え上がっていいかもしれませんが、争いをすることもバカバカしくなることもあるでしょうか。
その時、感情の死を迎えます。
「どうせ、言ったって無理。」
「人格は変わらない。」
「あの癖は病気だ、考えるだけ無駄。」
「あの人はああいう人、放っておくだけ。」
一緒に人生を生きるパートナーとしては、あまりに悲しい立場に相手を追い込んでしまうこともあるかもしれませんね。
また、一方が完全に従者になり、犠牲的になり、制限された世界で思考停止してしまうもあります。
そういう従者を求める男性もいます。
―在りし日の僕です。
相手を支配したい
相手を自分の手で変えたい
相手を所有したい
というオレ様世界の王です。(ひとりぼっちってことね。)
「オレが何でもしてあげるから、
僕の支配欲求と相手の従属欲求が共依存のハーモニーを奏でる時、
なおかつ、自分がとてもいい男であるかのように錯覚し、
相手が自分らしく生きたいなんて言おうものなら、
力づく(パワハラ)かもしれませんし、弱く出るなら、相手に迷惑をかけまくる、
パートナーシップはまるで修復不可能なこんがらがった糸のようになることもあります。
その絡まった糸を解す、誤作動しているところを修復する、ことで劇的にそのパートナーシップは変わっていくでしょう。
ここ数週間の「魔法の夫婦円満セッション」は、大好評で劇的な、でもシンプルな変化を起こしているようです。