前世のドラマに生きるということは・・・

ハッピーライフ寛子のコトノハ
スピリチュアル・ライフコーチ
AQUA MIXTの水本寛子です。
ラグーナビーチ ATPコースにて
天使のメッセージやスピリチュアルな手法を使って、あなたらしい人生を送るきっかけを作るコーチング・カウンセリングをしています。
4月に毎日のメルマガで発信した内容で反響の高かった内容を、再編集して紹介しますね。
前回は、「カルマという考え方は天界には存在しない」でした。
(このリンク、URL記事番号下3桁が、偶然333のエンジェルナンバーでした。天界の叡智からお墨付きをいただいたようです

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今回はちょいと、辛口トークです。
レッスンでよく、お話している内容です。

スピリチュアルな世界に興味がある人の中には、
「前世のドラマ」の中に生きてしまう人
も少なくありません。

けれども私はそれにスバリ一言。

「それは、スピリチュアル妄想でしかない!」

今を生きることが出来なくなる前世の記憶や情報があるとしたら、
それは知る必要がないばかりか、むしろ害になります。

そして天使に聞くと、「知る必要のない過去生の記憶は出てこない」といいます。

今知る必要がある過去生の記憶が出てくるとしたら、それはメンタルブロックの解放につながります。

「何故か怖い」
「進みたいのに、何故か進むことが出来ない」
といった潜在意識のブロックを、前世の記憶を知ることで解放するスイッチになるのです。

「今を生きるために、不要な潜在意識の記憶を解放する」
それが、前世を知ることの目的です。

しかしこのスピリチュアル業界を見ていると、執着や怖れを強化するような前世の情報もあふれています。
はっきり言って、そのリーディングの精度を疑ってしまいます・・・

自分で見た前世が○○で・・・と、危険なことをしている人もいます。

一人で前世を見ることは、催眠療法でも危険とされています。
※ちなみにパートナーの潤治は、臨床心理カウンセラーであり、催眠療法士でもあるので、その辺の危険性もよく勉強し理解しています。

何故一人で前世を見ることに危険が伴う可能性があるのか・・・
それは、本物の魂の声ではなく、エゴの産物や低級霊の影響に浸ってしまう可能性があるからです。

例えるならば・・・
私も潤治もスキューバダイビングのライセンスを持っています。
スキューバダイビングをされる方ならご存じだと思いますが、
一人で潜ることは普通しません。
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通常は、ガイドやインストラクターと一緒に潜ります。

また、経験を積んで自由に潜ることが許されている人たちは、バディ潜水といって、ペアになって潜るか、セルフダイビングといって、仲間とグループで潜るのです。

恐れや執着を強化するような前世を知るという行為は、一人で海の底に沈んでいくようなイメージでしょうか。

天界からの情報かどうか、海の上に出られるものなのか、見極める力が必要ですね。

ですから、過去生リーディングや前世療法にとても否定的な知り合いもいます。

その人は
「過去のつらい思いを再体験させ、怯えさせるだけのセラピスト」
と断言していました。

確かにそれは本当の意味での前世療法・リーディングではないと感じますし、実際にはそういうセラピストがいることも事実です。

また、AQUA MIXTで「接待リーディング」と呼んでいるものもあります。
相手が喜ぶ過去生を伝えるセラピスト。

それもセラピーとしては、全く機能していませんよね。

「私、過去生で○○(歴史上、活躍していた有名な人)だったんだって!」

などと言っている人は、接待リーディングを受けたといって良いでしょう。

だって、そんなに前世で活躍していたのだったら、今だって人に前世の栄光を語る前に、真剣に今の人生に向き合って行動していると思うんですよね。
あるいはもう、地球上での学びを終えて天界へ帰り、聖人になってます。

それに、「前世で○○だった」と言っていた人、私は他に何人も聞いたことがあるのよね~。
一体、何人に分かれて転生しているのやら? すでに矛盾している話です。

スピリチュアルをツールにしたセラピストが増える一方で、質が問われますね。

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