AQUA MIXTの水本寛子です。
お陰様で、先月よりスタートしました 新しいエナジー・ワーク「アクセス・バーズ(R)」も正式サービスとして始動しました。
注目度が高く、お申込み・お問合せも自分の予想を超えた反応をいただいています。
講座のリクエストの具体的な日にちでいただいたり、ご希望が多いため、
今月末~来月をめどに、アクセス・バーズ(R)ファシリテーターとして講座を開催する準備を進めています。
さて、先日の続きになります。
施術後に、すっきりというより怠くなったり痛みを感じたりするケースが少ないですがあります。
その対策について、お話しますね。
その中でも、1回目の施術では頭が痛くなったり心地悪さを感じた方も、2回目でスッキリする、ということがありました。
もし痛みを感じたり心地悪いだけで終わったのであれば、複数回受けたり90分のフルセッションで解決することが多いですね。
段々、リラックスした状態になりやすくなります。
これは私が施術をする中で感じたことですが、
「受け取り下手な方」の傾向のようです。
普段から「こうあるべき」という思考が強かったり、または
セッションに対して「バーズを受けた後に、こう変化して欲しい」と期待が強かったりしても、
それは受け取ることを邪魔してしまうかもしれません。
何回か受けたり、しっかり90分フルセッションを受けることで、バーズ・セッションのエナジーも受け取れるようになっていきます。
委ねることを、エナジーワークで身につけるとも言えるでしょうか。
その中で、痛みや違和感からリラックスへと移行していくように見受けられます。
実は我が家にも、「受け取り下手」がいます。
私がバーズの講座を受けてから、真っ先に実験台になったのは、パートナーの潤治でした。
しかし、長年ボディワーク(整体、マッサージ)を生業にしてきた彼にとって、
「触るだけなんて、物足りない」
ものでした。
以前も、触るだけの施術オステオパシー整体を紹介したら、とても不機嫌でした。
それでも、私の実験台になってくれたのですが…
最初はずーっと落ち着かない状態で、身体も痛い、心地悪い、という結果でした。
抵抗のあらわれ、ですね。
しかし、2回、3回と彼がどうしたらリラックスして受けられるか、やりとりをしていきました。
結果、膝枕で一度やってからは、バーズセッションでとてもリラックス出来るようになりました。
親しい身内同士では、膝枕でやるというケースもスキンシップしながら委ねるバーズということで、効果的なようです。
家族でこんな風に出来るなんて素敵だな、と思ったのでした。
また、私自身ボディワークもエナジーワークもいい印象を持っていませんでした。
人に触れるのも、触るのも苦手で、私も「受け取り下手」の一人だったのです。
しかし、人生が変わるほどの効果を感じたのは、
「何も考えずに、受けた(受け入れた)」
からでしょうか。
そこには期待はなく、代わりに「予感」があったのです。
○○を良くしたいという期待ではなく、何となくこれ良さそうという「予感」を大切に動いてみて下さいね。