こんばんは、潤治です
メールレター登録者の方に、今回、「スピリチュアルマッサージご招待」 ということで
昨日と今日、先着の数名の方に施術をさせていただきました。
遠くからお越しの方や、仕事の合間をぬってお越しいただく方など…、本当にありがたいことです。
ご縁をいただけたことに感謝いたします。
時間と労力を使って、聖ヶ丘までお越しいただくこと、何よりもありがたく思います。
そう思える自分が何よりもの皆さまからの贈り物なんですね…実は…。
本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
数年前に比べると、別の人生を生きているような気持ちになります。
変わりたい、自分の人生を変えたい…と思って
サラリーマンを辞め、いろんなことに挑戦しました…。
聞こえはいいけど、つぶしが効かないだけです…。
変わりたい!…と思っては、いろんな勉強をしました。
いや、資格を取りにいったというのかもしれません。
この資格を取れたら、この勉強をしたら、僕の未来は変わる!
思えば、今味わうべき感情を負債として未来へ持ち越しているだけでした。
今味わうべきもの…
今の自分、何(な~んに)もない自分を認められること。
丸裸の自分、仮面を被らず、鎧も外し、ありのままの自分を。
それなのに、自分の欠点、足りないところを探しては、その自分を認めることなく、
それを補てんしてくれる情報なり、勉強をして、セルフイメージを獲得していくような…
セルフイメージは獲得するものではないのに…。
足りない自分に厚化粧しても苦しいだけ…。
遭難したいかだの上で、海の水を飲んでしまうようなもの。
飲めば飲むほど、渇いてしまう。
そんな遠回りしなくても、ただ認めればよかったことを思います。
自然と静かに自分の中にある感情と向き合えるか…といったほうがいいかもしれません。
その「認める」という入り口から、人生を積み上げていくことは面倒に思えるかもしれませんが、
今はそれが「真実の自分」を創り出しているように感じます。
そんな、自分の中での変化は、いつも静かに起こります。
決意とか、決断という熱い思いも、起こるときは静かです。
決意表明は、自らの中で静かに起こります。
思いの種がいつの間にか、決意として顕れます。
自分で自分のお尻を叩いて前進させる必要はないかもしれません。
苦しい決意表明は、プレッシャーを感じますが、静かに湧き上がる決意表明は、
何か冒険が始まるような、ワクワクしたものです。
期待ではなくて、予感を大切にしたい。
僕たちの人生は、いつでも素敵なことが始まろうとしています。
勇気が湧いてくる。
静かなる勇気が湧いてくる。
楽しい毎日の連続に幸福感を得て、安心する場の中で好奇心を持ち、
チャレンジしてみようという気持ちになって、自分の想像以上の成長をしていく…、
そして、また幸福感を感じて…。
「認める」・「受け取る」 ことから、豊かさのサイクルは 始まっていくのかもしれません。
「受け取らないゲーム」をしながら、「奪うゲーム」をしているへんてこりんな世界から、抜け出す…。
いつでも、素敵なことは、始まろうとしています。
期待よりも、予感を。
自分の怖れや不安という真っ暗闇の中で…
つい、松明の炎をかざしてしまいますが、
真っ暗闇の中で、炎を消せば…
周りにほのかな、小さい灯りが見えてきます。
その灯りに導かれれば、人生は静かに変わっていくのかもしれません。
僕たちの人生は、その旋律を奏でられるのを、待っています…。