歌って踊れるセラピストAQUA MIXTの寛子です。
去年、所属するユニット「サムライローズ」のレコーディングとライブのためにと始めた歌のレッスンは、私の長年封印していたことをたくさん引き出してくれました。
「サムライローズの活動のため」という枠を超えて、多くの封印していた才能を開花するきっかけになっています。
この活動の先に広がる世界、少しずつ見えてきたこの世界を見るために進んできたんだな、と感じます。
それでは、私がサムライローズのアンジェリカになるまでのお話の続きを。
オーディションの話を聞いたものの
「アラフォーアイドルなんてあり得ない!」から3週間。
次のメッセンジャーは、身近にいました。
その日は仲良しメンバーで、うちの近所の桜ヶ丘公園で持ち寄りのお花見でした。
広い丘陵地帯がそのまま公園になり、また桜の名所でもあります。
みんなでくつろぎながら近況を話している時に、
友人の1人Hちゃんがあるコミットをして
「もし芸能関係の話があれば是非よろしくね」と。
そこで私は「アラフォーアイドル」のオーディション募集要項のことを思い出し、彼女に用紙を渡したのです。
2人で色々話した中で、私の「女性性を解放する、表現する」というテーマにも触れ…
「じゃあ、一緒にオーディション受けよう」
という話に。
しかし私はオーディションに応募もせず、きっと応募期限も終わっただろうと
それから1ヶ月が経過してしまいました。
そんな中、Hちゃんからメールが届きました。
「オーディション受かったよ!」
そしてオーディションの場も、同年代の女性との交流がとても楽しかったとのこと。
あぁ、私はやっぱり抵抗していて、応募すらしていないよ
どうせもう、間に合わないしね…なんてもう無かったことにしようと思う自分もいました。
けれども、この大きな抵抗が出てくるときは何かメッセージでもあるのです。
以前の私は例えば
AQUA MIXTのサイトのプロフィールページに顔写真を載せることや
ドリーン・バーチュー博士公式サイトに認定Angel Therapy Practitioner(R)としてプロフィールを掲載することなど
自分のライフワーク・人生の目的に関わることに関して、人がよく見るところに露出することにとても抵抗を感じていました。
「真理を啓蒙する立場だったけれど、権威より迫害を受ける」という過去生にも関係があったようです。潜在意識の記憶からか、うまく言葉では表現できない恐怖がありました。
しかし少しずつ過去生を癒やし、今の人生と向き合って自分の道を進む中で、その怖れも軽減してきました。
それでも、芸能界は昔からとっても怖い世界、絶対自分がそこに入るなんて嫌な世界だったのです。
ここまできっかけがありながらも強い抵抗があるということは、そこと向き合うメッセージも強いということもあります。
Hちゃんのオーディションに受かったという話から数日後。
オーディションの話を紹介してくださったビジュアルプロデューサーのおかざきななさんから
「5月●日にオーディションを特別にくんでもらいますよ。」とセミナー受講者にメールが来たのです。
とっくにオーディションは終わったと思っていたのですが、ななさんの紹介者だけのオーディションが組まれたのです。
「何度も何度も、今からでも出来るというメッセージ。
やっぱりこれは一歩踏み出しなさいって天使が言っているね…」
と、観念してオーディションに応募しました。
そして、その2010年5月下旬のオーディションを受けてからの展開の早さは…
自分の中の抵抗を乗り越え
人生の流れが変わる、変化の波に乗るってこういうことかと
さらに荒波にもまれて学ばさせていただきました。
オーディションとその後のお話も、また書かせていただきますね
何度もきっかけが来るのに抵抗していることには、メッセージがある。
その抵抗を乗り越える一歩の勇気から
人生は一気に、思わぬ方向へ展開していく。
女性の時代アラフォーアイドルユニット「サムライローズ」
祝!! Amazon CD売上ランキング第1位 記念ライブ
8月28日(日) 17:30~19:00 4,000円 (着席 ブッフェ+1ドリンク)
寛子は天使のセラピストアンジェリカとして、メインメンバーで出演