こんにちは
ゆるしのレッスンは一生続く…人生のらせん状の階段をぐるぐる昇っている 寛子です。
スピリチュアルな道を進む中で感動的なのは、やはり…
「いつの間にかゆるせてた」
「やっと手放せた」 という瞬間。
人生の新たなステージが開けたり、予想もしない豊かさが流れ込むきっかけとなります
けれどもしばらくして同じ課題にまた直面して、「●●のことはもう、手放せていたはずなのに…」なんてショックを受けることもしばしば
でもしばらく気にならなかったテーマにまた直面するということは、らせん階段を昇って一巡したってことでもあります。
人は生涯を通じて意識の進化、魂の成長をし続けます。
それはらせん状の上昇です。
この過程でらせん階段を一巡すると、次のステージである少し上の次元からその課題に向き合うことになります。
私自身も色々な場面で「手放すこと・ゆるすこと(参考記事)」のテーマと向きあってきました。
こうしてスピリチュアルな道での学びを人に伝える・導くことをライフワークにしていると、ゆるしの心も、手放すワークも日常となっています。Mentalな部分のゆるしのワークと合わせてエンジェル・ヒーリングというSpiritualな手法を組み合わせると、とても効果的です。
そして、日々の当たり前のこととなってしまいます。
しかし、その当たり前には慢心が潜む可能性があります。
初心を思い出しながら天使の癒やしのワーク、エンジェル・ヒーリングをしていると、そんな私自身の慢心にはっと気付かされることもあります。
先日開催した天使のコース【中級編】ヒーリングハート☆エンジェル・ヒーリング1日コースにて、自分自身の人間関係について気づきが深まりました。
エンジェル・ヒーリングを中心に参加者の方々に学んでいただく1日のレッスンですが、講師である私たち夫婦の今までの学び+現在取り組んでいる課題もそのまま題材になります。
参加者の方々の学びと、私たち夫婦のその「今の課題」とがリンクすることが多いため、その場その場の生きた学びの場となります。
そして、毎回気づきが違うために再受講制度を利用される方も多いです。
私自身は今回のレッスンで、天使の癒やしを受け取るエンジェル・ヒーリングのスピリチュアルな手法に偏っていたことに気付きました。
人間関係の中では、様々な念のエネルギーのやりとりが行われています。
時にはそれが、負のエネルギーとして感じる事もあります。
天使のコース【中級編】で参考図書としているドリーン・バーチュー博士のCD付BOOK「チャクラクリアリング~天使のやすらぎ」でも、人の執着のエネルギーとして「エーテルコード」を浄化する方法が紹介されています。(エーテルコードについてはまた別途書きますね)
天使の助けを借りて、人の念のエネルギー(執着や依存、怒りなど)を浄化することが出来ます。
けれども「負のエネルギーを受けたら浄化する、また受けたら浄化する・・・」ではキリがありません。
受けにくくするには…天使の助けを借りたシールディング(防御)ももちろんあるのですが、「攻撃と防御」という構図になっている限り、この世の中の戦争と同じで延々と続くものとなってしまいます。
エンジェル・ヒーリングの手法による浄化も防御も大切だけれども、それは表面的な症状を良くしようとする対症療法なのです。
天使の癒やしを受け取りつつ…自分の何が負のエネルギーを呼び込んでいるのかという原因を見つめることが大切です。
逆を言えば、負のエネルギーを受けて痛みや重みを感じたときに、自分の何に気付かせようとしているサインなのだろうかと気付こうとする姿勢が根本に必要となります。
念を送ってくる相手は、悪者ではありません。あなたの中の何かを気付かせてくれる天からの贈り物・メッセンジャーなのです。
私が受けていた人の念のエネルギー、誰がどんな感情を私に向けていたか…
誰か分かりるのですが、犯人探しではありませんよ
それをレッスンの中で改めて自覚し直した時に、どれだけ自分自身の心の在り方が大切かを再認識しました。
これ以上攻防を繰り返さなくて済むようにするのが「ゆるしの心」です。
ドリーン・バーチュー博士のCD付BOOK「チャクラクリアリング~天使のやすらぎ」でも、「許しの心を持つ」「許しの心で自分を解放する」というワークが紹介されています。
自分本来の輝く魂と繋がるための、大切なワークです。
レッスン開催から改めて初心に戻った私は、「手放すこと・ゆることは当たり前」という意識も一度手放して「ゆるしのレッスン」に取り組んでいます。
お気に入りの本は、ジェラルド・G・ジャンポルスキー著「ゆるしのレッスン」
そしてこの本の原題が素晴らしい。
「Shortcuts to God」(神への最短距離はゆるすこと)
この人生での学びの根本は「ゆるすこと」であり、ゆるすことの学びが終わったとき、この地球上での学びが終わるのかもしれません。
私たちの魂が、この地球を離れて神の元に帰る時。
18日分のレッスンがあり(そして何度も繰り返すことが推奨されていますが)、今日は6日目のレッスンに取り組んでいます。
目新しい内容がなくても、「知っていること」と「出来ること」は全く違います。
知っているという自分をいったん脇に置いて、どうしたらもっと出来るようになるのか自分自身と向き合う作業になっています。
けれどもそれは辛いことでは無く、むしろ天の愛を受け取ると決める、祝福に満ちたワクワクした時間となっています。
もちろんすぐには出来ないことも多く、夫婦でけんか腰になってしまったりもこの数日ありましたが…
出来ない自分自身も、ゆるす必要があります。でも、ゆるせないこともある。
そんな自分自身を認めることから、また次の成長に向かっているようです。
エンジェル・ヒーリング入門(2)
ゆるしの心を持つことで、自分自身を解放しよう。
ジャンポルスキー博士のこちらの本も、とても気に入っています。「愛とは、怖れを手ばなすこと」
誰もが持っているサイキック・アビリティ(第六感・霊感)は、目に見えるものを重視する現代社会では意識して磨く事が難しいかもしれません。
けれどもきちんとトレーニングを重ねれば、その他のスキルと同様に日常の様々な場面で役立て、人生を好転させることが出来るのです
エンジェル・ヒーリングを1日で集中的に学び、天使の癒やしを感じてみませんか
【中級編】天使のヒーリングハート☆エンジェル・ヒーリング少人数レッスン
・2011年7月2日(土) 10時~18時 聖ヶ丘
様々な浄化をしながら自分を癒し、また相手を癒すためのレッスンです。
あなた自身の素晴らしい第六感(サイキック・アビリティ)を開花させ、感覚(クレア)を磨きます。
少人数レッスン形式で浄化(クリアリング)やヒーリングを実践していく、あなたの気付かなかった感覚に目覚める1日となるでしょう。
※希望者の方と、日程調整を致します。(2名以上で開催)