過去生のトラウマを癒やし、今の人生の目的を歩み始めてまだ10年…
AQUA MIXTの寛子です。
先日「引き寄せるタイミングはどれくらい?ライフワーク編」の第1弾を書かせていただきました。
遠回りが一番の近道だった…と思えるこの10年。
Facebookでもこのブログ記事を紹介したところ、色々な方からコメントをいただきました。
つい近道をしたくなりがちですが「遠回りと思えることが、実は一番の近道」と実感されてきた方も、多いのでしょうね。
「引き寄せのタイミング」は、何年も掛かって実現する場合には「望んでいた事実」「宇宙にオーダーを出したこと」すら、忘れてしまっていることもあります。
出来れば紙に書いて保存し、その内容を忘れた頃に見直すのがいいんですよ
そうして見直す作業で叶ったことを確認出来ると、更に引き寄せ力はアップするんです
最近私は、かつて望んでいたことを諦めて、すっかり忘れて早8年以上経っていたことが、気づいたらこの数年で叶っていたことに気づきました。叶っていたことにすら、最近思い出すまで気づいていませんでした。
そのお話を紹介しますね。
10年前に会社を辞めて独立した私は、セラピストになりたいけど自分には無理だ…という思いがありました。
そしてセラピー・カウンセリングは潤治の分野と割り切り、自分の得意な分野を磨いていこうと思って行動していた時のこと。
それまでのキャリアを直ぐに活かせる仕事として、フリーランスで企業研修講師の仕事を始めました。
講師としてのスキルアップを目指す中で、ひとつのコミュニケーションの手法に出合いました。
「コーチング、これは私の天職だ」
コーチング に、運命を感じた10年前。その時はまだ、今ほど日本で有名な手法ではありませんでした。
コーチングとは、人材開発のための技法のひとつ。
「コーチ」(COACH)とは馬車を意味し、馬車が人を目的地に運ぶところから、転じて「コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く人」を指すようになった。
よく知られたところではスポーツ選手の指導があるが、現在では交流分析や神経言語プログラミング(NLP)などの手法を取り入れてビジネスや個人の目標達成の援助にも応用されている。(Wikipediaより)
「これは講師として今の私に必要なスキルであり、
人間関係の悩みを解決したり、
人の夢を叶えるお手伝いをする仕事だわ」
コーチングの手法にビビっときて、直ぐに何十万円もするコーチトレーニングに申込み。
そしてそれと同時にもう天職に出合ってしまったワクワクが止らない私はその勢いで、
コーチングセミナーを開いたり、個人のクライアントさん相手にコーチングセッションを始めました。
私のコーチング熱に動かされて、直ぐに10数人のクライアントさんが、定期的にコーチングセッションを受けて下さいました。
当時は起業準備をしている同年代と毎週勉強会をしたり、ビジネスセミナーにちょくちょく参加していたこともあり、私のコーチングクライアントとして手を挙げて下さった方は、経営者、起業家、転職志望者、起業準備中の方が大部分を占めていました。
その一方でコーチングを学ぶ中で「子育てコーチング」というアプローチを取る人もいることを知り、私の中でむくむくと抑えきれない思いが出てきました。
「世の中のお母さんたちのために、コーチングを役立てたい」
それは、自分の母に対する思いもあったからです…
強い思いで「お母さん」という立場の方のコーチングセッションも何人か始めたのですが、程なくして私は挫折し、お母さん向けのコーチングを諦めることになります。
(その2に続く)
今はスピリチュアルな手法も融合させて、私のコーチングも進化を続けています
お一人お一人の魂の成長の過程を一緒に歩むことが出来て、本当に幸せです