サムライローズ結成5周年ライブに六本木へ…素敵な出逢い

ハッピーライフ
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
先日、アラフォーアイドルサムライローズの結成5周年記念ライブ「今を活きろ!大人たち」を観に六本木に行ってきました。
「EX THEATER ROPPONGI」と言えばB’zがオープンライブを開催した場所。
そのような場所でサムライローズがライブを開催できるなんて数年前には想像もできませんでした。
カメラロール-544
子連れで六本木など、もう未知の世界でした。
2時間というライブ時間に娘の小葉が堪えられるのか?
ライブの音響に愚図ることはないだろうか?
行き帰りの電車で周りに迷惑をかけないだろうか?
と心配しながらのライブ鑑賞でした。
…結果は杞憂に終わりました。
大音響のライブが始まっても、小葉は驚きもせずにしばらく舞台を観ていました。
その後、アップテンポな曲が始まると、音楽にのったり、手を叩いたりとこちらが心配していたイメージとは全く違う展開でした。
抱きかかえる寛子の腕をすり抜けてスタンディングで音楽にのっていたりもしました。
舞台で歌って踊るアラフォーの女性たちはとても輝いていました(照明とは別に…)。その気高いプロ意識に小葉も共感したのかもしれません。
このライブに懸けた彼女たちの気迫に僕も圧倒されました。
素人がこのレベルに達することができる…。
仕事もしながら、夜遅くまで練習をし、
必ず、それが報われるかなんて誰にもわからないのに…

ひとつの思いを実現していく彼女たちの姿は、
見る人たちに多くの勇気を与えているようでした。

普通の人が、勇気を出して一歩を踏み出し、ステージに立つ。
多くの人がこのライブ会場に訪れていました。
小葉よりも僕のほうがその会場のノリに乗り切れませんでした。
僕は勝手に心配し、勝手に疲れて、対照的に小葉は勝手に元気。
何か爆発音がしてひとりでビビる僕、喜ぶ小葉。
そして、2時間というライブもアッという間に終わり、小葉は名残惜しそうでした。
僕は子どもを心配するふりをして、自分が疲れたり、しんどいことをすることから逃れようとしていたわけです。
子どもを思う気持ちが何から来るかはいつでもチェックが必要だなと思います。
少し書いていましたが、我が家はベビーカーを使いません。
歩き回るとやっぱり腰に影響があります。
この日も、早々に帰ろうかと思ったのですが、夕ご飯を食べようということになりました。
六本木で食事?ベジタリアンに優しいお店は?当日に探してあるのだろうか?
家路に着きたい僕と、好奇心で活動的な寛子&小葉…
渋谷に出てヒカリエで食事をしようということになりました。
まさか素敵な出逢いがあろうとは腰の重い僕に想像もできませんした。

(続く)

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