先日は潤治の記事「心配は呪い?免責の子育てをするパパ」で親元離れている娘を心配する親心の話でしたが・・・
その続きということで、今日は私の視点から。
昨日は娘の小葉が、2泊3日のスキーキャンプから戻ってきました。
夕方バスの到着を待ちながら、夏のキャンプのように親を見た途端に泣くのだろうか、どんな反応をするのかと思いきや…
バスを降りてきた娘は、自信たっぷりの笑顔でした。
園児たちは、みんな余裕の表情。
小葉が通うバディスポーツ幼児園がスキーキャンプを取り入れている理由の一つに、
「子供が必ず、やれば出来るようになる体験ができる」から。
毎年、全員が初めてのスキーを滑れるようになります。
それはもちろん、日々体を鍛えている園生活と、先生の指導力もあっての上達の早さなのですが。
転んでも決して手を貸さないというレッスンは初日は地獄絵図だと言います。しかし結局は、子供たちの自分でできる、やればできる、という力を引き出すのです。
ゲレンデでバディのスキーキャンプをみかけた他人からは、あまりの厳しさに評判もいろいろ…可哀相で見てられない、という人もいます。
幼児に対するやり方?クレイジーだ、という意見も。
でも、真の意味で可哀相なのは誰でしょう?
いつもやってもらって、自分でできる力に気づかずにいる人かもしれません。
バディの厳しさは、「出来る力があると信頼されている」ということ。
子供たちはそんな密な信頼関係の中で、幼稚園児とは思えない力を次々と発揮するのです。
「幼稚園児だから…まだ3歳だから…」というのは、大人が子供を制限するものの見方なのでしょうね。
そしてこれは、子どもに限らない話。
人の魂の成長に関わる仕事をしている自分にも、どれだけその人の無限の可能性や成長を信頼できるか…問いかけるのです。
今日のエンジェルメッセージ
あなたの力を発揮するために必要なのは、その力を信頼することです。
どんな小さなことでも、自信をつけていきましょう。
その小さなことの積み重ねが、あなたを大きく成長させます。
いきなり大きなことをやろうとせず、淡々と日々続けることが、
何より大切なのです。
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