満たされてしまったら…本当は何を求めている?

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AQUA MIXT 潤治です。
その昔、心理学でマズローの欲求5段階説というものを習いました。
人間の欲求には段階があり、満たされながら高次な欲求へと成熟していくというものです。
その段階には5段階あり、低次なものから述べると、
・生理的欲求(食欲・睡眠欲・排泄欲(性欲))
・安全の欲求 
・所属と愛の欲求
・承認(尊重)の欲求(2つのレベルがある)
・自己実現の欲求

となります。
どの欲求から、自分の行動が湧き起こっているのかを知ることは
人生をシンプルにするために必要不可欠だと感じます。
数年前、マット・デイモン主演の「アジャストメント」を観ました。
「運命調整局」と名乗る黒ずくめの服を着た調整局員たちが、
人々の人生を気づかれず監視し、世の中の秩序を調整する

というファンタジーな世界観でした。


マット・デイモン演じるデヴィッドは不遇な家庭に育ち、
幼い頃からの満たされない思いを抱え、政治家になります。
そして、大統領選挙に挑み、まさに世界のリーダーとなる人生を歩んでいました。
それが調整局の予測している人生であり、その通りに導くために監視しているわけです。
ところが、調整局員のミスにより、彼はある女性と運命的な出逢いをしまうのです。
その女性との出逢いにより、彼の人生は大きく変わろうとします。
調整局の予測している彼が大統領となる世界の秩序が壊れるために、
それ阻止しようと、その女性との出逢いをかき消そうとするわけです。
彼はそのことに気づき、人生は自分で変えることができる
という自由意志を貫こうとするのです。
(彼女と結ばれたいという思いでしょうか。)

調整局員と彼とのやりとりの中で、
彼が「どうして、彼女との人生を阻止しようとするんだ?」と訊ねると、
局員は「君が満たされてしまうからだよ…。」と答えます。
彼女との人生で彼が満たされてしまったら、
大統領になる必要がなくなってしまうということですね。
欲求(needs)はとても原動力になるものだと思います。
愛されたい・何者かに見られたい・有名になりたい・仲間に入れて欲しい・尊重されたい…
といった人間の持つ欲求は成長に必要不可欠です。
しかし、その欲求がどこから来るものなのかを知り、
その欲求が満たされるために、自分の行動が起きていることを認め、
その欲求を満たすためには、さまざまな選択肢があることに
目を向ける必要もあると感じます。
遮二無二に頑張り、大統領となることに心血を注いで周りを巻き込んでいた彼が、
ひとりの女性に出逢って満たされることもあるように、
僕たちの人生においても、シンプルな道筋があるのかもしれません。
欠乏意識から大統領となることを目指していた彼が、彼女と出逢い、満たされて、
自分の存在を認め、そしてさらに存在(自己実現)欲求を感じ、
大きく影響を与えるリーダーになるというその後のストーリーがあるかどうかは分かりません。
僕たちの欠乏欲求を満たすために、
本当に「○○○○○」で無くては駄目なのでしょうか?
シンプルに「○○○○○」されたいだけではないでしょうか。

その問いに答えるために、インナーチャイルドを癒すという機会も
視野に入れてみると良いですよ。
彼もそもそも幼い頃の不遇な家庭環境から欠乏意識が始まっていますもの…。
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