パートナーシップのために…『イントロダクション』

理想のパートナー・運命の人

パートナーシップの秘訣について、普段から僕たち夫婦がしていることを
何回かにわけてお話していきます。
僕たち夫婦は、ソウルメイトワークショップなどでも話してはいますが、
お付き合い、恋愛というものをせずにヴィジョンが一緒というだけで結婚
を決めました。
相手がどんな家庭に育ち、どんな学歴で、どんな仕事をしているのかも
知らずに、伴侶として過ごすことにしたのです。
お互いの将来、やりたいこと、なりたい自分について話を何回かしただけ
だったのですが、この人とは不思議な縁を感じると直感的に思いました。
ソウルメイト…という言葉も僕は知らなかったので、なぜ、こんな気持ちに
なるんだろうと不思議な感覚でした。
その結婚をしようと思ったときは、僕は離婚をして間もない頃だったので、まだ
バツイチとしての自覚もなく、リハビリが必要な気がしていました。
どちらかというと過去に生きたり、思い出に浸って未来を放棄する癖が
あった僕は、冬眠をするような気持ちでいました。
人生の中で完全な挫折感を味わっている時でした。
パートナーを失うということで学んだのは…。
「結婚は始まりであり、パートナーはいなくなってしまうことがある。」
という文章にすると当たり前に思えるような、ことでした。
パートナーは別々の人間で、考えていることも、感じていることも自分とは
違い、育ってきた環境も違う。
同じことを考えていると思って、コミュニケーションというものを表面的にでは
なく、深いところでとらないでいると同じ方向に向かっているはずのふたりが
1℃でも方向がずれると大きく離れていくということです。
そんな時に、パートナーの彼女に出会いました。
「その夢、良いねッ。一緒にやろう!」
それがあっという間に、一緒に暮らそうになり、籍を入れようということになって
いたのでした。
その頃、直感というものも、天使からのメッセージなどを感じることもなく、過ごして
いたので、その時に感じた、見えた、ふたりのヴィジョンはとても新鮮で驚きでした、
僕の夢は、自宅のサロンでカウンセリングをしているというものでした。
カウンセリングというものを、いっそうメジャーにしていきたいというものでした。
自分が好きなことでライフワークをしていくということでした。
目的地だけははっきりと決まっていたのですが、そこまでの道程、手段など
はまったく決まっていませんでした。
その目的地だけが一致したふたりが出会ったのでした。
結婚してみれば、正反対の点だらけのふたり…。
夫婦喧嘩は絶えない日々でした。
同居していた父が心配してしまうほど、僕たちの夫婦としての形は周りから見る
ともろく、いつでも離婚すると思われていたようです。お互いの家族にも、
友人にも…。
その中で、学んだエッセンスをお伝えできたら幸いと思います。
『パートナーに感じる問題は自分の問題です。』
では、これから、よろしくお願いします。
愛と感謝をこめて
      AQUA MIXT  潤治

コメント

  1. 潤治 より:

    Tomoさま
    コメントありがとうございます。
    これから、続きますのでご覧いただけると幸いです。
    もう、紅葉の季節ですねっ。

  2. Tomo より:

    こんにちは。
    いつも楽しみに読ませて頂いてます。
    これから連載2回、3回・・・と楽しみです!
    第一回目、
    『パートナーに感じる問題は自分の問題』
    というのも同感です。

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