パートナーシップの陰と陽、光と影

引き寄せ・創造理想のパートナー・運命の人

おはようございます、潤治です雪P1290070.jpg
コタツから出るのに、勇気を必要とする数日間です。
神様、どうか僕にコタツから出る勇気をください…。
そんな我が家では、昨日から玄米甘酒でプチ断食中です。自然の甘さがこんなに甘いのか!?と最初は驚きました。その甘さを引き立てる生姜を入れて出来上がりです。身体がポカポカしてきます。
我が家では、普段の食事にマクロビの考え方を取り入れることがあります。
陰と陽という考え方もそのひとつです。
陰性に偏れば、内向的、消極的になりやすく、陽性に偏れば、外向的、攻撃的になりやすいといわれます。
四季のある日本では、冬の野菜は身体を温める陽性のものができ、夏の野菜は身体を冷やす陰性のものができます。旬の食べ物が大切なのはこういうところからもきているといえます。
旬の野菜が美味しいのも、その風土に必要なものだからなんだと思います。

陰陽のどちらに偏ることなく、陰と陽の真ん中である「中庸」の状態が良いといわれます。その食べものが玄米です。玄米菜食を基本とすると身体にもとてもいい影響があります。性格も穏やかになり、感情的に安定します。
なぜ、この食生活の陰陽がパートナーシップにも重要になってくるかというと…。

まず、陰陽のどちらが良い悪いということではなく、そのどちらも大切です。
それがひとつにバランスよく機能するように食生活を営むことができればと日々思いながら、食事を作ります。
…といっても、旬の食べ物を意識して食べている、調理方法を工夫してみる、といったことだけですが…。

健康でいるために、陰と陽のバランスを意識した生活をします。

同じように、パートナーシップのために、陰と陽のバランスを意識することもあります。
僕はどちらかというと陰性です。パートナーの寛子は陽性です。(のように思われます…)
そのどちらに偏っても、パートナーシップはうまく機能しません。
一見、陽性の寛子が活発に道を切り開いているとしても、それが過ぎると陰性の僕がよりいっそう、ブレーキを踏んだり、消極的になったり、防衛的になったり、変化に抗ったりします。そのときにパートナーが足を引っ張っているとか、パートナーさえいなければうまくいくのに…と思ってしまいがちですが、お互い、自分の言動がすこしずれていないかを確認します。
たいてい、パートナーシップがうまく機能しないときはどちらかにずれていることが多いです。
中庸の状態は、お互い無理をしないでも、物事がうまくいったり、お互いを尊重し合える状態になります。そのために意識合わせ、エネルギー合わせは大切です。
自分だけがうまくいっている、のっているときでも、パートナーを見ると調子が悪そうだったり、精神的に不安定だったりする場合は注意が必要で、何か自分が調子にのりすぎていないか、道がずれていないか、積極性が空回りしていないか、感情的に解決する点はないか…などを観ていきます。
どちらかが調子がよくて、どちらかが調子が悪いという場合は調子の悪いほうがいろいろなネガティブなエネルギーを引き受けてくれていたり、感情的な問題を引き受けてくれていたりすることが少なくありません。パートナーシップをひとつの陰陽としてみていくとその「ずれ」が観えてきます。
そこで相手を責めたりすることは、パートナーシップを全体として見えていないことになります。自分が輝きすぎると思ったら、相手が影になってくれているはずです。影の部分を引き受けてくれるからこそ、自分が輝けるのですから、そのことに感謝することは大切かもしれません。
そうして、全体としてパートナーシップを観ていくとお互いが今、何を請け負ってくれているのかがわかります。
自分だけが調子の良いとき、相手に感謝してみるといいかもしれませんね。
そうすれば…
夫が外で仕事をしていて、家庭内では身の回りの問題を妻が請け負っている…。
夫は妻がいろいろなパートナーシップの感情的な問題を請け負ってくれていることに感謝できるかもしれません。
ひとりが病気をして、今までうまくいっていた(ように思えた)仕事が頓挫してしまう…。
そのまま仕事を優先してしまったら、急成長し過ぎて、うまくいかなくなっていたのを、病気になってくれたおかげで、ゆっくりと仕事を成長させることができた…と感謝できるかもしれません。
パートナーシップの陰と陽、光と影を意識すると大きな流れを観じることができるかもしれません。


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