これから蚊の猛威が?!子どもの虫除け対策 あれこれ

スターシード子育て健康・美容

こんにちは。
昔は昆虫博士になりたかった、AQUA MIXTの水本寛子です。
実は虫についてかなり詳しいんじゃない?もっとお話を聞きたい…というお声をいただいています。
(え?機会があったら動画で話しちゃう?)

今回は、虫の雑学話と、生活に役立つセラピーを組み合わせて情報をお届けしますね。

真夏でも普段は朝夕になれば涼しい風が吹き抜ける我が家のある聖ヶ丘も、先日は猛暑日が続いて命の危険を感じるレベルでした。
ここ聖ヶ丘は昔ながらの多摩丘陵の雑木林や緑地が周りに多いため、本来は吹き抜ける風が都心より涼しくなるのです。

ウグイスの群生地も近いため、春にはウグイスの合唱が聞こえ、今は蝉の大合唱ですね。
自然を感じるにはとても良い居場所ですが、蚊も多いです。

マンション内での安全安心な蚊の繁殖を防ぐ対策

子どもの頃、夏に水たまりの中をよく見たらボウフラだらけで、「うえ~」ってなったことを思い出します。
人間の住環境の傍の水が溜まるところに、産卵⇒幼虫・ボウフラ成長⇒羽化(卵から成虫まで、なんと10日間ほどのサイクル!!)という流れですね。

数年前から今住んでいるマンションでは蚊の繁殖を防ぐ対策として、排水溝などに「防虫ネット」を張っています。
このネットは、蚊の産卵・蚊の幼虫ボウフラの羽化を防ぐ効果があり、この試みはある程度功を奏しています。
自宅に入り込む蚊の数は、圧倒的に減りました!

殺虫剤などを使わず、とても平和的で小さな子どもがいる親としても、安心安全な方法です。

少し涼しくなる、蚊が活発になる

そして先日までの猛暑の日々、35℃を超える気温ではほぼ活動しなくなる蚊。
猛暑の期間は、あまり蚊に悩まされなかった方も多いかと思います。
それでも我が家の周りは緑が多いので、蚊が元々多いのでしょうね、油断した隙を狙われ、家族で2,3ヶ所さされていました。

猛暑が和らぎしばらく過ごしやすい気温が続くようですが、今度は蚊が活発になる気温(25℃~30℃)です。

乳幼児にも安心な虫除けスプレーは?

わたし自身はそれほど蚊にさされることを気にしないのですが、やはり娘が生まれた5年前からとても気にするようになりました。
それまでは蚊を叩いて退治することもなかったのですが(無益な殺生だと思っていた)、一時期デング熱の騒ぎもありましたし…娘の前では思いっきり蚊を退治します。
母は、子どものためには鬼ともなるのですね…きっと、娘のために蚊を退治する私は、般若のような形相で。

5年前の夏、娘はまだ生まれて3ヶ月未満の赤ちゃんでした。
そして、肌の保水量が大人よりずっと多い赤ちゃんは、蚊に狙われやすい!!

病院や薬品が苦手な私は、化学薬品を使った虫除けはなるべく使いたくない!
赤ちゃんにも安心して、使えるものがいい。

当然赤ちゃんも体質の違いがありますから唯一の回答ではありませんが、うちで使用しているアロマスプレーを紹介しますね。

虫除けアロマスプレーの作り方

我が家では、セラピー品質のヤングリヴィング社のエッセンシャルオイルを愛用しています。
原液での直接塗布、飲用も、OKと言われる品質です。
(通常のエッセンシャルオイルは、原液での直接塗布や飲用は禁止されています。)

必要なもの
・ヤングリヴィング(YL)「ピューリフィケーション」(ブレンドオイル)10滴(目安)
ブレンドされているシトロネラが特に、虫除けになる
・スプレーボトル 精油やアルコールの使用に対応のもの、長持ちさせたければ遮光瓶
・無水エタノール(あれば)5ml
⇒うちに常備しているのですが最近使っていないです
・蒸留水(あれば)45ml
⇒最近はすっかり素粒水だけなので50ml

こちらの写真は、我が家の家庭用薬箱(全てYL社の日常使いのエッセンシャルオイルを入れている)です。

基本的な作り方
(1)ビーカーに無水エタノールとエッセンシャルオイルを入れ、良く混ぜる
(2)スプレーボトルに(1)を入れる。
(3)精製水を追加し、ボトルをよく振り混ぜる。
※作ったアロマスプレーは、早めに使い切ります。時間が経つと共に効果が薄れます。

↑理想と現実↓
我が家は横着レシピで、スプレーボトルに素粒水を入れたところにエッセンシャルオイルを10滴、そしてボトルをよく振るだけで終わり。
最初はちゃんと無水エタノールを溶剤として、そして精製水も使っていたんですけどね。

一時期は薬局でも簡単に手に入る「ハッカ油」も虫除け効果があるということでスプレーにしていましたが、ミント系はやや虫除け効果が弱いです。やはりピューリフィケーションの方が、効果が高い体感があります。
スプレーボトルの予備が無いときは、ピューリフィケーション原液をミニボトルに入れて手足、首などに薄くのばして塗ったりもしていました。

「ピューリフィケーション」ブレンドオイルは、その名の通り「浄化」です。
お掃除や空間の浄化にも、大活躍!!
アロマ・精油の良いところは、ひとつで何通りにも使い方があるところですね。

ヤングリヴィング社エッセンシャルオイルの購入は会員制になりますので、ご興味ある方はAQUA MIXTにお問合せくださいね。

また虫の種類によっても、嫌うオイルの種類が違ったりします。
いくつかブレンドしたものが、汎用性があります。

虫除け効果があるアロマ 覚え書き:
シトロネラ、ラベンダー、ユーカリ・レモン、レモングラス、ゼラニウム、ペパーミントなど
※お子さまに使用する場合は、パッチテストをしてからが安心です。

あとはやっぱり、日本の夏…のアレです

娘が4歳を過ぎてからは危ないものの扱いも慣れてきたということで、去年より「蚊取り線香」も積極的に使うようになりました。
何でも触る、口に入れてしまう乳幼児期には、蚊取り線香は火を使いますからやはり危ないですよね。

蚊取り線香の成分に関しては、「除虫菊」と呼ばれる植物に含まれる成分「ピレスロイド」を現在は人工的に生成しているそうです。
人体では分解され、毒性はほとんど無いと言われています。

可愛い携帯用のケースに蚊取り線香を入れて、蚊の活発になる時間帯の外出や、アウトドアで大活躍!

快適な、夏休みの楽しい思い出作りにお役に立てれば、嬉しいです。

蚊の話は、まだまだ書けます。また次回に続きます。

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