冬のローフードはコタツでいただく

ハッピーライフ

こんにちは、潤治です晴れEE133.jpg
ここ東京都多摩市では、朝方降っていた雨はあがり、太陽が雲の間から見え始めました。
濡れた路面に反射する太陽がとても綺麗ですぴかぴか(新しい)
空気も潤っていて、お肌に優しいですね…。
今日は冬至です。
かぼちゃとゆずがスーパーマーケットの青果売場に並んでいます。
今年は国産のかぼちゃが並んでいますが、例年ですとメキシコ産・トンガ産が並びます。
国産のかぼちゃが、冬至に味わえる恩恵を売場にて感じています…。
明日からは日が夏至に向けて、少しずつ伸びていきます。
冬の最中ですが、夏至までのスタートを切るような今日が記念日のように感じてしまいます。
また、話はかわって…
マヤの叡智が盛り込まれている“13の月の暦”。
その中に「ツォルキン」と呼ばれる、マヤの神官たちが使っていた
13日×20日=260日 という周期があります。
心の問題、精神をつかさどるカレンダーとして、マヤでは使われてきました。
(参考 コズミック・ダイアリーサイト
その260日周期が、明後日24日に1周期が終わります。
25日からはまた、新しい260日周期の始まりです。
そんなふたつの流れを感じながら、冬至を過ごしてみようかと思っています。


僕たち夫婦はベジタリアンになって、数年が経ちます。PC170076.jpg
マクロビオティック、ロー(raw)フード、リビングフード、玄米菜食などを取り入れたベジタリアンです。
冬になるとローフードは身体に良いと解っていながらも、加熱した食事を摂りたくなります。そういうときは玄米菜食にしますが、なるべくサラダを摂ってから加熱した食事を入れるようにしています。
PB250044.jpgローフードに食生活を変えると、“冷え” を感じられる方がいらっしゃいます。
食べ物自体の温度と体温の差で冷えを感じるということもあります。(※果物は冷蔵庫ではなく、常温保存がベスト)
また、今までは身体を温めるために使っていたエネルギーが身体の解毒、浄化、代謝などにまわってしまうために、一時的に冷えを感じることがあります。身体の解毒反応がひととおり落ち着くまで、数ヶ月かかります。いかに身体が長年、少しずつ毒素を溜めていたことが解る期間でもあります。
その症状は人それぞれです。
その期間を過ぎると身体の内側から変化したことに気づきます。
疲れにくい、肌の代謝が早い、日中眠くならない、風邪をひかない…などたくさんの本来の恩恵を感じることになります。
写真のメニューはほうれん草とトマト、エリンギを手作りドレッシングで和えたものとローカレー(加熱しない生カレー)です。
真ん中にあるのは、フードプロセッサーで細かくした生のカリフラワーです。
消化に負担がなく、食べた後に身体が温まってきますが、食べるときはコタツの上だったりします…。
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最後のメニューは、アルファルファの上に長芋をすりおろし、アボカド、オイル付けしたマッシュルームをのせたものです。マッシュルームの味付けが醤油・ニンニク・ごま油 です。
調味料は、本物を使うことで味の深みが変わってきます。
ご飯のうえにのっけても美味しいですょ。
ベジー生活は、柔軟に…
“ねばならない思考” を取り去ることが秘訣です。
煩悩の奴隷か支配者になるのではなく、パートナーになってもらうのが健全かもしれませんね。

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