彼は別れ際、引き留めもしなかった…

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
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春の桜 ソメイヨシノも散りはじめ、八重桜のつぼみがふくらみ始めています。
近所の桜ヶ丘公園では、この時期、夜桜を楽しみながら宴会をする大学生たちが夜の公園を賑わせます。
彼らも卒業して就職するんだなぁ…
「THE 学生生活」を楽しんでおくんだよ。

…と自分の学生生活を思い出しながら、
ご近所の人には学生?と思われていた潤治なのでした。
前回の記事「彼にとって僕は「便利な男」だった…」の続きになります。
僕が学生生活を終え、就職する時の気持ちは…


自分が求めるところより、求められている場所へ行こう
好きになってくれる人と付き合おう…
好きになってくれる人のほうが大事にしてくれるかも
自分から好きになってフラれるのはつらい
心は喜んでいないけど、これからこの人を好きになっていこう

…という受身恋愛状態でした。
好きになってくれた人=内定をくれた会社
というわけですね。
そうして、就職し、会社(彼)との受身恋愛が始まるわけです。
彼が言うなら、求められていることをこなそう
彼が言っていることが絶対だから、あまり自分の意見は言わないようにしよう
彼と別れたら、しばらく寂しい思いをするので、どんな形でも一緒にいよう
次の相手を見つけるのが億劫なので、別れずにいよう
本当に好きな人は彼以外にいるけど、そっと想っているだけにしよう
と乙女視点で考えていました。
しかし、月日が経つにつれて思いは膨らんでくるんですね。
どんな思いか…
彼以外に好きな人がいる…という隠していた思いです。
でも、今さらどうすればいいの?
好きって告白したって状況は何も変わらないのに。
いや、思いを伝えるだけでもしてみたほうがいいんじゃない?
ずっと、好きな人への想いを秘めたまま…
彼と付き合っていくことはできなかったんですね。
熟年離婚でなくて良かったかもしれません。
20代後半には、僕は自己矛盾に苦しみ始めました。
実はあなた以外に好きな人がいます。
どうか別れてもらえませんか?
と当時の人事部の部長に、
恐る恐る伝えたら…
「いいよ、じゃあ手続きしに本社まで1度来てくれ。」
とあっさりと僕の辞表は受理されるのでした…。
ひとり恋愛モード、終了でした。
ああ、僕のバカ。
仕事とどう付き合っていくか
仕事を通してどんな世界を観るか
仕事を人生の中でどう捉えていくか

自分らしく仕事と関わっていこうと思う時に
出てくる疑問、問題、取り組み方などに対して、
対話形式で紐解いていくのが、
魂の仕事“喜ぶ・働く・稼ぐ” ワークショップです。
その姿勢やノウハウ、思考パターンを共有し、
魂が喜ぶ仕事・人生を見つめていきます。
次回は5月12日(日) 10時半~13時半 聖ヶ丘にて
開催予定です。

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