気持ちに寄り添って欲しいお母さんたち

スターシード子育て
アラフォーママは余裕があるようで、弱みを見せられない?
AQUA MIXTの水本寛子です。

多摩動物公園
娘の小葉が今年の5月に2歳になった前後、私は子育てに煮詰まって一番疲労困憊、イライラしっぱなし。
それでも理想の母親はこうあるべき!という制限に囚われていました。

・午前と夕方には、一緒に散歩に出かける。
(外遊びは身体や呼吸器系を強くするから!)
・おやつは、可能な限り手作りのもので。
(市販のお菓子の添加物は、自分が子供の頃より種類が劇的に増え予想を超えた健康への影響がある)
などなど…

それから6月にアクセス・コンシャスネス(R)に出合い、制限から解放されてとてもラクに楽しく子育てが出来るようになってきました。
何よりも産後の身体の痛みが無くなったのは、本当に楽になって!
それでも、子育ての悩み全てが解決した訳ではありません。

私が子育てで悩んだこと、苦しい思い、なかなか人に話せずにいました。

人の相談に乗ることが仕事であるためか、人に自分の悩みを話せないことが多かったのですね。

そして救われたのは、現在ライフパーパス個人レッスン発展編を受講している千恵ちゃん。
彼女は、子育て支援のライフパーパスをいくつも形にしているところです。

千恵ちゃんはいつも

「うんうん、そうだよね。それは辛かったよね。」

と気持ちに寄り添って聞いてくれます。

千恵ちゃんのレッスンのはずが、
私が千恵ちゃんのお陰で癒されている・・・励まされている・・・なんてことはしょっちゅうです。

それだけ、母親として、という役割の負荷を大きく感じていたのかもしれません。

しかし母や年配の人に言ったところで、
「これからもっと大変になる」
「自分たちはもっと大変だった」
というような話で終わってしまうし気持ちに寄り添ってはもらえません。

(というか、そんな彼女たちも気持ちに寄り添ってもらう機会が少なくてつい言いたくなるのでしょうね)

いつも子育ての悩みに寄り添ってくれる千恵ちゃんの、素敵なブログ記事をシェアしますね

Facebookでもシェアさせていただきましたが、反響が大きかったようです。
「気持ちに寄り添うって、どんなこと?」~魔法のほうき かぞく・おやこ・しぜん・あい より

そしてこの後も、千恵ちゃんとやりとりをして気づいたことがありました。
メールのやりとりをして、例えば千恵ちゃんの子育ての経験を話してもらって、その中で苦しい押し込めていた感情が出てきて涙がでて解放される、ということがありました。

そして先日も千恵ちゃんの言葉で、ああ~これは根深かったな、というものが出てきたのです。

母としての理想は、確かに今までこの仕事で関わってきた方達からの

「寛子さんなら、人と違う素敵な子育てをするはず」
「潤治さん・寛子さんお2人の子なら、きっと他の子と違うはず」
「いろんな事が分かった上での子育て、余裕があってうらやましい」

出産前・そして産後もたくさん言われてきたことが、実は自分への期待として大きくのしかかっていたのですね。
そして、子育ての悩みを人に言いにくいと感じてしまったのです。

本当はそんなことないのです。
確かにアラフォー出産で、スピリチュアルな叡智を味方に付けたことで子育てが楽になる部分もあります。
でも、やっぱり子育ては大変で、親としての癒されていない感情に直面したり、どうしたらいいのか分からず手を焼くこともあるのです。

千恵ちゃんのお陰で、改めて気づいてまた涙が出て、そしてもっと自分の弱さを認めて出しても良いな、と感じました。
そして、そんな世の中の悩みを悩みとして聞いてもらえないことが多いお母さんたちに、
気持ちにより添って話を聞いてくれる存在のなんとありがたいことでしょう。

そしてその姿勢から、子供に対して寄り添うとはどういうことかを、また学ぶことが出来るのです。

私も、自分の悩んだ経験を糧にして、千恵ちゃんみたいにお母さんたちの心の支えに少しでもなれたら…と感じます。
自分の娘にも、つい厳しく当たってしまう時は見習いたいものです。

千恵ちゃんのことと、子育て支援のお話はまた続きますね!

6年前だったかしら…那須高原でワークショップを開催した時に、
偶然同じカフェに居合わせたというご縁がこうして続いています。

大塚千恵ちゃんのFacebook
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