いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
今日は新月ですね、先日の満月からすこしずつ欠けていき、見えない月となります。
寛子は中学生の頃から自然科学の本を読みあさり、好奇心の赴くまま学習をして、知識を増やして来たタイプなので、当然、天体の動きにも詳しいのです。
ふたりで13の月の暦 コズミック・ダイアリー の公式講師として活動するまで、次の満月がいつか?新月の場合の太陽と月の位置関係など気にせずに過ごしていました。
新月の時、太陽と月の位置関係、ご存じですか?
それまでの僕は、月と言えば、夜に空に現れるもの…くらいの認識でした。
その認識から天体を考えていたのですから、ありのままの事象を捉えることは難しかったわけです。
しばらく、小学生の教科書に出てきそうな月のサイクルについてのお話を寛子にしてもらいました。
「こういうものだ」 と自分の中で思い込み、
それを現実だと思っている自分にも気づく機会でした。
「思い込み」 のことを心理学では「認知」ということがありますが、
その認知を変えて、より軽やかに、ありのままの現実を捉えようとする療法もあります。
僕たちは聞きたいように聞き、見たいように見て、
その思い込みによって行動することが少なくありません。
その思い込みの違いによって
人とのコミュニケーションがうまくいかないこともあります。
僕たちは言葉でコミュニケーションしますから、
言葉に対する思い込みも、かえりみると面白い発見があります。
先日の記事「言葉で思考が固定されるなら…」 もそんなお話でした。
「責任」という言葉に対する認知を書き換えることで、
今までの行動・思考パターンを変えていくということでした。
それまで滞っていた思考の澱みが流れることで、
新しい感情や思考パターンが生まれ、新しい行動へとつながります。
僕の場合、「責任」という言葉は、
「他人や自分を、責め立てる」 という意味を持っていました。
他に…、
ピリオドを打つ言葉、あきらめるための言葉、本来の自分から逃げる言葉…
といったところでしょうか。
過去の感情的な体験や情報で、「責任」という言葉は固定されていきました。
なので、
「責任」をどんな言葉で言い換えられるだろうか?
と自分に質問してみると、今まで使っていなかった脳みそがフル回転します。
前回の記事にも書きましたが、
僕の場合、新しい言い換えは「権利」でした。
あとは、「自由」 です。
家事をする権利(自由)、育児をする権利(自由)、
セラピストとしての権利(自由)、男としての権利(自由)、
意志を行使する権利(自由)…
といろいろ出てきますね。
その思考の広がりを楽しんでみると、
「自分は何者なんだろう?」という答えが遠くに見えてくるように思います。
思考が固定化されて、過去の感情を繰り返すなんて、
録画されたビデオを何回も観るようなものです。
人生は今を起点にいくらでも変化していきますから。
いつだって新しい物語が始まります。
ありのままの新しい世界を観るためにブレない自分でいたいものです。
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら誰だってそう
僕だってそうなんだ
「名もなき詩」 Mr.Children
―僕だってそうなんです。
思考は乱れや感情的な乱れは憑依と関係している場合もあります。
つながっているさまざまなエネルギーを断ち切ることで思考が柔らかくなります。
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