大切な人に不義理をくり返した僕の人生

理想のパートナー・運命の人

パートナーシップをつむいでいくために「約束」は大切なエッセンスかもしれません。普段からの姿勢が反映されます。

約束と聞いて連想するものは何でしょうか?
渡辺徹さんが歌う「約束」以外でお願いします。

約束を守ることが自分との約束なのか。
他人へのパフォーマンスなのか。

動機によって全く違うものになると僕自身は思います。

寛子とのパートナーシップを紡いでいく際、この約束という言葉の意味を取り違えている僕がいました。

「約束を守ることは、人間関係の基本だ。」

などと偉そうなを口にしながら、寛子には不義理を繰り返しました。ココリラ連載 第64回 潤治 画像1

寛子だけではなく、身近で絶対的に僕を裏切ることはないと思っている人たちに対して、過信した僕は始末に負えませんでした。

大切な人たちに不義理を繰り返し、あまり関係性が強くない人たちとの約束は守るという意味のわからない男でした。

つまり、あまり関係性が強くない人たちは、これから関係性を築いていくために、また、その人たちからどう思われるかに重きを置いて、「信頼できる人」と僕自身が思われたいために、一生懸命パフォーマンスしていたわけです。

付き合い始めのカップルよろしく、最初は良いところを見せたいだけでした。大切な人たちは、僕が約束を破ろうとも、不義理を繰り返しても、裏切ることはないと過信していました。

軽んじていたのです。

釣った魚にエサをあげないタイプの男です!気をつけて!

姑息なことに、もう、理解が進んでいる関係では約束を守ることの効果が薄いと僕は思っているわけです。

それよりも、新しい人間関係への注力こそが、最小にして最大の効果だと振り返って思います。

つまり、「ええ格好しい」でした。

大切な人たちへの僕の姿勢は…

約束をしても、うっかり忘れる
安易に他の予定を入れてしまう
これくらいいいかな?と怒らせるようなことをする
仏の顔がどこまで続くか試したくなっている

ギリギリまで決めずに相手の時間を奪う
埋め合わせは次回と言いながら、予定は立てない

優先順位を僕は完全に取り違えていました。

約束を守ることが自分との約束なのか。
他人へのパフォーマンスなのか。

人生の優先順位が、立場や気分、条件などで変わっていました。
変わってしまうことすら、分からずに僕は自分では気づかない不義理を繰り返していたわけです。

人生の優先順位を見つけて、それを指針に行動するとはどういうことでしょうか?

ライフパーパス個人レッスン準備編は、内なる自分を知ることを深めていきます。

アースエンジェルのためのライフパーパス個人レッスンとなり、内容もさらに深めていく予定です。告知をお待ちくださいね。

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