こんばんは、潤治です
だんだん、セミが生活区域に入ってきて、鳴きだすようになってきています…。
ベランダや網戸にはりついて…
洗濯物にはりついて…、取り込んでから大騒ぎ…
その雄叫びはしばらく続きそうです。夏は暑いですが、短い…と後から思います…。
今回は、怖れの国からの解放を選択された方からのご感想です。
怖れの国…、それはひょっとしたら、自分自身で創りだしていた思い出の国
思い出の国のことなのに、今、この瞬間も僕たちの思考や行動に大きく影響しています。
それは、親からもらい受けたバトンのようなものかもしれません。
心理学では、人生脚本とか、幼児決断などといいます。
「過去は変えられる」 の記事はこちら…
僕たちは、今、この瞬間を生きているのですが、バックミラーを見ながら、運転してしまうことも少なくありません。
今この瞬間から、変わっていける…ということを教えていただけるご感想をいただきました。
前回のご感想はこちら…
楽しみながら、人は変化していく…、それは自然なことなんだと皆さまに教えていただいています。
変化は自然なこと…、自然をコントロールできないように、変化をコントロールするのは、困難なことかもしれません。
人は自然時間の中に生きることで、自然に変化していく…
潤治様
こんにちは。
先週末、坂の多い故郷から帰ってきました。
すぐ連絡しようと思ったのですが、なんかバタバタしていて今日になりました。
帰省中、大きな出来事などは特になかったのですが、
「拠点を故郷に移すというのもありかな」
という、以前の私なら絶対なかった選択肢を
割と抵抗なく考えている自分に驚いていました。
まぁ、そんなことを思う端から母から「帰ってきてくれたら・・・」とか言われて、
全力で「イヤです」と拒否してしまったんですけども(笑)
母と私が生まれたころの話しをする機会がありました。
私は生まれてすぐ母の実家に預けられ、家族と会うのは週に1回、
生後10ヶ月を過ぎたあたりで今度は父の実家で両親が働いている間の面倒を見てもらう
という状況にあったのですが、そのころのことを聞きました。
話の端々から、私の面倒をちゃんと見なかったと母が自分を責めていること、
でもその罪悪感を認めないようにしていることも感じました。
介護や家事をがんばる母を見ていて、
「この人も必死でがんばってきたんだなぁ。よくやってるよなぁ。偉いなぁ」
というようなことを思いました。
きっと、昔の母も、思ったようにできない自分をもどかしく思いながら、
もがいてきたんだろうなぁと思いました。
自分の内面に変化があったかどうかはよくわからないけど、
この何ヶ月かのもやもやした気分がなくなっていました。
すごく落ち着いて物事を見れるようになったというか。
癒そうとがんばるんじゃなくて、癒されていくもの・・・。
何かが知らないうちに癒されたのかもしれません。
帰ってよかったと思います。
ありがとうございました。
ちなみに正月も帰ることになりました。
(↑旅費をだすから、正月準備を手伝えという指令がでまして)
またそのうちAQUA MIXTのイベントに参加したいと思います。
(後日談)
ブログ掲載OKです。私も潤治さんにならい、
戻ってから母にプレゼントを送りました。
アロマポットとオイル。
思いのほか喜んでくれました。数年前まで仕事を反対されて
何度も言い争っていたのが嘘みたいです。そして現在、東京の地元にて
「自己開示しないと逆に踏み込まれる」
を絶賛体験中です(笑)穏やかかつはっきりと
「NO」を言うレッスンに
チャレンジしてきます。
ではまた。感謝をこめて
(A.M さま 女性)